現在地 HOME > Ψ空耳の丘Ψ38 > 805.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 日本に来たユダヤの民 (古代日本謎の中東思想渡来考) 投稿者 愚民党 日時 2005 年 2 月 07 日 16:28:30)
愚民党さん。 こんにちは。
如往さんにうっかりとレスしてしまい(笑)、投稿癖がつきそうです。
秦氏がスファラディ・ユダヤ系だと仮定すると、
日本社会、神道とかに一定の影響はあったんでしょう。
その程度の話だと思いますね。
例えば神道儀礼は、東南アジアとか、ポリネシアとか、南インドとか、
いろいろな地域からの影響が指摘されているわけで、
そっちだって同祖といえば同祖でしょう(笑)。
「アイデルバーグが、神道上の習慣と旧約聖書の記述を照合比較するとともに、古来の日本語の固有名詞が古代ヘブライ語で解釈できることを述べている。」
これを見ても、かなり発音が違うように見えるんです。
そもそも5母音なのか、8母音なのか?
古代ヘブライ語を検証できる人が(たぶん)日本にいないから結論出ないですわねえ。
秦氏については「秦氏の研究」という書籍が出ていますから、
それでかなり列島内での活躍がわかる段階です。
ちょっとそれに比べると雲を掴むような話ですねえ。
弓月君の渡来時には書記に人数まで書いてある。
このような大集団の渡来には入国管理があったということのようです。
それがテクノクラートとして都の建設に協力したと考えれば特に不思議なことはないと思います。
なんで同祖論になるのか判らないですが・・・・・・・・
なお、神道儀礼の一致は形式的なコト(テクノクラート的なこと)が多く、
本質的な一致は感じられませんね。
特に大きいのは「カミ」と「動物(屠殺焼き肉)儀礼」です。
日本列島ではアメミヲヤ以外は、もともと生きていた功績のあった人間しか神社にしないでしょう。
アメミヲヤはヤーヴェと似たところがあるのかな?わからんです。
たけさんが書かれているようにアメミヲヤは人格神では絶対にない。
しかしスピノザのような機械論でもない。
「天み親」ですからDNAを持った巨大な存在で、ヒトがそのワケミタマという理解をするはずです。
また、牛の血なんて神社では忌み嫌うと思うよ。
下の人にならって、旧約聖書を取り上げましょうか。
カインとアベル
創 4:1
さて、アダムは妻エバを知った。彼女は身ごもってカインを産み、「わたしは主によって男子を得た」と言った。
創 4:2
彼女はまたその弟アベルを産んだ。アベルは羊を飼う者となり、カインは土を耕す者となった。
創 4:3
時を経て、カインは土の実りを主のもとに献げ物として持って来た。
創 4:4
アベルは羊の群れの中から肥えた初子を持って来た。主はアベルとその献げ物に目を留められたが、
創 4:5
カインとその献げ物には目を留められなかった。カインは激しく怒って顔を伏せた。
創 4:6
主はカインに言われた。「どうして怒るのか。どうして顔を伏せるのか。
創 4:7
もしお前が正しいのなら、顔を上げられるはずではないか。正しくないなら、罪は戸口で待ち伏せており、お前を求める。お前はそれを支配せねばならない。」
羊の焼き肉を捧げたアベルは神に喜ばれ、
野菜か穀物(?)を捧げたカインは神に徹底的に嫌われるわけです。
これは文明史的には、狩猟→遊牧文明と採集→農耕文明との相違に該当するはずで、
決定的な相違だと思われます。
ついでに伊勢神宮参道のダビデノ星(カゴメ?)灯籠について。
これは戦後の人が造作したものに過ぎず、歴史的価値はありません。
関係者はみんな知っていることです(神道関係雑誌に出ていますから)。
ネットで言及しているのがあったので転載します。
http://www.naritacity.com/journal/back_txt/t_030115.htm
成田シティージャーナル===============
H15年1月15日発行 第15刊 毎月15日発行 購読無料
=」
日本とユダヤのハーモニー
第1章 伊勢神宮の謎に迫る!
(前略)
果たして日本人には神の選民と言われたユダヤの血が流れているのだろうか。そんな疑問を解明するために、一九八八年東京から車で伊勢神宮にお参りに行くことにしました。以前から伊勢神宮には三種の神器が隠されているという噂や、天皇家とユダヤの関係に携わる様々な秘密が盛りだくさんあると聞いていた為、何としても訪ねてみたかったのです。まず度肝を抜かれたのがJR伊勢駅のそばにある外宮から内宮につながる街道の両脇に立てられている無数の石灯篭に、ユダヤの紋章である「ダビデの星」が刻まれていることです(写真参照)。しかしながら何故、天皇家が参拝する伊勢神宮の街道沿いにユダヤの紋章が入っているのでしょうか?
この石灯篭は神宮奉讃会が寄贈したものであり、実際はこの石灯篭は神宮奉讃会が寄贈したものであり、実際は木藤石材工業という兵庫の会社が製作にあたりました。そして依頼者側の代表として当時の神宮庁長官である故二荒氏と奉讃会会長の故森岡氏によって詳細の指定がなされたのです。しかし、何故この二人が執拗なまで台座にユダヤの紋章を彫りいれる事を望んだかは今をもって分からず、工事を請け負った木藤氏はただ言われるままに製作したそうです。このダビデの星は伊勢神宮の奥宮である「伊雑の宮」の正式な紋章でもありますが、「イゾウ」という言葉の響きがヘブライ語で神の救いを意味する「イザヤ」、「イズラエル」に酷似しているため、ますますユダヤの影響を感じないではいられません。
木藤石材工業という兵庫の会社が製作にあたりました。そして依頼者側の代表として当時の神宮庁長官である故二荒氏と奉讃会会長の故森岡氏によって詳細の指定がなされたのです。しかし、何故この二人が執拗なまで台座にユダヤの紋章を彫りいれる事を望んだかは今をもって分からず、工事を請け負った木藤氏はただ言われるままに製作したそうです。このダビデの星は伊勢神宮の奥宮である「伊雑の宮」の正式な紋章でもありますが、「イゾウ」という言葉の響きがヘブライ語で神の救いを意味する「イザヤ」、「イズラエル」に酷似しているため、ますますユダヤの影響を感じないではいられません。」
付け足し:
神宮奉讃会は教派神道から来た団体ですね。
二荒伯爵は大物だったそうですがよくしりません。
「伊雑」はもともと「イサワ」です。
現地にそういう地名があります。
▲このページのTOPへ HOME > Ψ空耳の丘Ψ38掲示板