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(回答先: 「わいせつコミック」裁判 ― 松文館事件の全貌 マンガがわいせつ罪に問われた史上初の裁判劇 (宮台氏など) 投稿者 乃依 日時 2005 年 1 月 26 日 05:52:45)
「顔」と「性器」は、人が最も「自分」を感じる箇所(極)です。男性は性器が陽性、顔が陰性であり、女性は性器が陰性、顔が陽性です。顔と顔の関係は社会的なものですね。性的な関係は個人的なものですね。
「猥褻」が罪に問われるような「場合」というのは、ひとえに、「性の露出による、社会性の破壊」という臨界が起こりそうになった場合だと思います。例えば、アダルトビデオが駅構内の全てのモニターに放映されてしまった等、公共の場所やメディア上で、性の露出があったような時(ストリーキング、放送禁止用語の使用等)でした。
であるならば、「社会性の露出による性の破壊」も罪に問えるかも知れません。例えば、SEXの最中にかかって来た会社からの電話に、SEXを中断して出てしまう、みたいな事は、かなり「悪いこと」かも知れません。脱税や接待よりは悪い事ではないでしょうか。
従って、このように考えると、社会的な場を離れて個人としてアダルトビデオを見たり、全裸になったり(ストリーキング)、放送禁止用語を連発しても、問題ありません。が、しかし、性を使って社会的に優位に立ったり、逆に、社会的な立場を使って性的な関係を迫ったりするのはいかんでしょうね。
http://oriharu.net/jwaisetu.htm