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(回答先: 健全な経済とは 【パタゴニア】 投稿者 hou 日時 2005 年 1 月 22 日 11:34:47)
果たして夜中の1時から5時の間に生鮮野菜を売った所で、それは生鮮野菜1日分の売上の中の何ほどの割合の売上になるのだろうか?正月元日の朝から営業して、どれほどの客が来るというのだろうか?今の日本は無駄が多すぎるのだ。電気代の無駄、過酷な労働の無駄。休む時は休む。その代わり稼ぐべき時に稼ぐ。このメリハリがないと、今の日本はメリハリがない。その割に役所・銀行・病院は土日きっちり休みだから、いざという時間に合わない。何が大事なのか、よく考え直すべきだ。
やり方によっては8時間労働は夢ではないと思う。実現できないのは、時代のせいじゃない。世界経済環境のせいじゃない。リストラは止められず、日本の左派はあまり今の所、役に立ったとは言いがたいけど、意志一つで日本はもっと良くなると思う。
一つのコンビニ弁当と宇宙を対置し、一つの自動車と全宇宙を対置し、深い哲学を作っていく事が大事と思う。普通は忙しくて無理な人も多いかも知れないが、暇になればドラッグストアとは何か?スーパーマーケットとは何か?日本の労働とは何か?を考えていきたいものであります。規制緩和は私達の暮らしを破壊し、街の景観を破壊しました。私達が「規制緩和で豊かになる」という財界の嘘に騙されて、この15年間に失ったものはあまりにも大きい。とりかえしがつかないほど大きい。労働は厳しくなり、ゆとりがなくなった。その起点となったのが海部内閣の時代だと思います。それは湾岸戦争であり、バブル崩壊でした。「リストラ」という言葉はバブル崩壊以前は使われてなかったと思います。それ以前は「クビ」「レイオフ」という言葉で表現されていたはずです。つまり、1990年は激動の始まりだったと思う。