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「訓練兵に大便食べるよう命令」 中隊長を緊急逮捕
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/01/21/20050121000000.html
今月10日、忠清(チュンチョン)南道・論山(ノンサン)陸軍訓練所で発生した訓練兵大便苛酷行為事件は、前代未聞の“猟奇的事件”として記録されるだろう。
覆い隠されるところだったこの事件は、某訓練兵が友人に手紙を書き、伝えたことから、世間に公開された。
▲当時の状況
10日午後、陸軍訓練所・第29連帯第3大隊11中隊の訓練兵192人は、統合内務室で精神教育を受けた。午後3時30分頃、2回目の休み時間が終わった直後、中隊長であるイ某(28)大尉はトイレの点検を行った。
20個余ある便器のうち、2個で水を流していないことが確認されると、イ大尉は激怒した。イ大尉は訓練兵全員をトイレに呼び、「犯人は自首せよ」と怒鳴った。
誰も出ないと、イ大尉は「良心もない、XX野郎」とし、1人ずつ、指に大便をつけるよう命令した。再度自首する人がいないことを確認したイ大尉は訓練兵らに「指を口に入れろ!」と命令した。
陸軍本部側は「ほとんどが指を入れる振りをしただけで、実際大便を食べた訓練兵はほとんどないと聞いている」とした。
イ大尉は「以前も何回かトイレの水を流さないことがあったので、その日教育のため、そのような事をした」と話したと伝えられた。
▲どうやって明らかになったか
この事件は発生10日後に明らかになった。某訓練兵の手紙を通じてからだった。訓練が行われる6週間、訓練兵らが家族や友人と連絡を取る方法は唯一、手紙だけだ。電話やインターネットは利用することができない。
したがって、この苛酷行為は直ちには外部に伝わらなかった。
手紙を通じて一歩遅れてこのような事実を知った友人は、20日午前、インターネット(電子メール)で国家人権委員会と一部マスコミなどに情報提供したと伝えられた。
マスコミの取材でこの事実が明らかになると、陸軍側は直ちにイ大尉を緊急逮捕する一方、監察官(陸軍中将)を団長とする調査団を編成、真相究明に乗り出した。
▲軍内外の反応
事件が明らかになると、国防部のホームページなどには怒ったネチズンの抗議の書き込みが殺到した。
「キム・ヨンイン」というネチズンは「これはあまりにもひどい…、精神状態はまともか」と批判した。息子を入隊させているというある母親は「その人はどんな教育を受けてきたのか。このような行為を21世紀にやっているなんて」とし、「責任者を厳重処罰して欲しい」と主張した。
軍関係者らも一様に「呆れた」、「想像もできないようなこと」という反応だった。某将校は「80年代末以前なでは、士官学校や将校教育機関で軍規厳守のレベルから、指に大便をつけ鼻先に持っていくような苛酷行為はたまにあったが、食べなせるという話は初めて聞いた」とし、「驚愕する」とした。
陸軍側はイ大尉に対する精神鑑定を依頼する方案も検討していると伝えられた。