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http://www.zakzak.co.jp/top/2005_01/t2005011502.html
慎太郎芥川賞斬り!!「非常に安っぽい小説」
「最初から最後まで反対」
カラス、ハトに続き、今度は芥川賞狩り! タカ派知事として毎度の毒舌で有名な東京都の石原慎太郎知事(71)=写真右=が、13日に芥川賞受賞が決まったばかりの阿部和重さん(36)の作品「グランド・フィナーレ」を「非常に安っぽい小説」と酷評。同賞の選考委員も務める慎太郎知事は「最初から最後まで反対だった」と審査の内情まで暴露してしまった。
芥川賞受賞ホヤホヤな阿部和重さん(写真左)を慎太郎知事がバッサリ 「グランド・フィナーレ」は37歳のロリコン男が主人公。7歳の娘をはじめ少女の裸体を撮った写真が妻にみつかり、家庭が崩壊。仕事も失った男が帰郷して別の少女に出合う物語だ。
慎太郎知事は14日の定例会見で、性犯罪者の住居情報について質問に答える中で、聞かれてもいないのに芥川賞について「最初から最後まで私は(受賞に)反対しました。これは幼児偏愛で、自分の子供の裸を撮って離婚になった話。非常に安っぽい小説」と受賞作を徹底的にコキ下ろした。
慎太郎知事は昨年も最年少受賞でしかも美女だったことで世間を驚かせた、綿矢りささんの「蹴りたい背中」と金原ひとみさんの「蛇にピアス」を「ひとつには△、もう片方は×に近い△と思っていた」とバッサリ切り捨てている。
13年のカラス退治に続き、今年はフン害が問題になるハト退治に乗り出す慎太郎知事。いろいろと落としたいモノが多いようで…。
ZAKZAK 2005/01/15