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北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記の長男 金正男(キム・ジョンナム)氏が最近オーストリアを訪問中、暗殺の危機に直面したが、オーストリア情報機関の保護で危機を免れたと伝えられた。
特に今回の暗殺計画が62歳の金正日総書記の後継構図を取り囲んだ内紛から始まった可能性が高いと伝えられ、注目される。
対北朝鮮消息筋は19日、「金正男氏が先月中旬、ヨーロッパを訪問中に、暗殺の危機に直面したが、オーストリア情報機関がこれを事前にキャッチ、密着警護を行ったと聞いた」とし、「暗殺企図は北朝鮮内の反金正男勢力によるものと伝えられた」と述べた。
オーストリア内務部の反テロ局は金正男氏に対する暗殺情報をキャッチすると、現地駐在のキム・グァンソプ北朝鮮大使を呼んで暗殺情報を知らせ、暗殺企図が中断されるべきだというオーストリアの立場を強く伝達したと伝えられた。
キム大使は金正日総書記の異腹の妹キム・キョンジン氏の夫だ。
対北朝鮮消息筋はキム大使がこのような事実を本国に報告したとし、「オーストリア当局は自国内で北朝鮮の権力争いが起ることを防ぐため、キム大使に知らせたものと見える」と述べた。
今回の事件は金総書記と故高英姫(コ・ヨンヒ)氏の間に生まれた正哲(キム・ジョンチョル)、ジョンウン両氏の周辺勢力が権力承継を懸念し、計画したと伝えられた。
現在、金総書記の後継者として注目されている息子は故成恵琳(ソン・ヘリム)氏との間に生まれた金正男氏と異腹の弟 正哲氏とジョンウン氏がいるが、まだ後継者は確定していないと伝えられた。
チョソン・ドットコム
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/12/19/20041219000000.html