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★ 燃えやすいい塗装施設付近からの出火ではあるが、原因は不明で、重工の船舶火災のように不審火の可能性も否定できない。
営業利益で過去最高だったマツダ車の、生産に与える影響は甚大。
■ マツダ宇品工場で火災−広島【時事】
15日午後11時前、自動車メーカー・マツダ宇品第1工場の塗装B棟の2階から出火。 約7時間後に鎮火したが、同工場の生産ラインは全面的にストップ、操業再開のめどは 立っていない(16日、広島市南区)(時事通信社)14時17分更新 |
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041216-02204203-jijp-soci.view-001
■ マツダ 宇品第1工場、復旧見通し立たず業績に影響も【毎日】
火事が起きたマツダ宇品第1工場=広島市で 16日午前9時半、本社ヘリから小関勉写す |
広島市の宇品第1工場が火災で生産停止しているマツダは、隣接する宇品第2工場で代替生産することも含めて対策の検討を急いでいる。16日に鎮火した後も、被害の全容は把握し切れていない。復旧見通しは立っておらず、新車の需要期を迎える来年3月を前に、生産停止が長引けば、通期で過去最高の営業利益を見込んでいた業績への影響が心配される。
宇品第1工場は、年間26万8000台の生産能力を持つ同社の主力拠点で、小型車「デミオ」「ベリーサ」、スポーツカー「RX−8」などを生産していた。新型車の好調な販売を背景に、昼夜2交代で1日当たり約1000台のフル生産が続いていたが、火災の被害の大きかった塗装工程がストップし、16日も組み立てできない状態が続いている。
一方、宇品工場と並ぶ生産拠点である防府工場(山口県防府市)は、小型乗用車「アクセラ」などの生産で、ほぼフル稼働の状態であるため、防府工場への振り替えは困難だ。そのため、宇品第2工場が代替生産の候補に上がっている。
しかし、宇品第2は、今年5月まで休止し2年8カ月ぶりに操業を再開したばかりで、フル稼働させる準備はまだ整っていないなど問題も多い。マツダは「代替生産を目指すか、第1工場の復旧を急ぐべきかはまだ判断できない」と説明している。
同社の04年9月中間期は、アクセラやデミオなどの販売好調に支えられ、大幅な増収増益だった。05年3月期も営業利益で過去最高の780億円を見込んでいる。火災の経営への影響についてはマツダは「被害状況を把握できておらず、現時点では判断できない」としている。【工藤昭久】
12月17日10時8分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041217-00000004-maip-bus_all
■ マツダ工場火災、好調業績に冷や水【読売】
マツダの主力工場、宇品第一工場(広島市南区)で15日、火災が発生し、同工場の生産が全面ストップしたことで、マツダの業績に影響が出るのは避けられない見通しとなった。
◆再開メド立たず、3月決算下方修正も
宇品第一では乗用車の「デミオ」や「ベリーサ」、スポーツカー「RX―8」など9車種を生産し、年間生産能力は26万8000台と、マツダの国内生産の約3割を占めている。マツダは被害を調べているが、生産再開のメドは立てられない状況だ。
宇品第一での生産車種は「1か月程度はメーカーや販売店などに在庫がある」(広報部)が、自動車が一番売れる年度末(1―3月)を控え、生産再開が遅れれば、販売に大きな影響が出ることが避けられない。
マツダは、2005年3月期連結決算で、本業のもうけを示す営業利益を780億円の過去最高益と見込んでいたが、下方修正を迫られる可能性も出てきた。
(2004年12月17日 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/atcars/news/20041217ve01.htm
■ 7時間後鎮火、けが人なし 広島のマツダ工場火災【共同】
火災で煙を上げるマツダ宇品第1工場 =16日午前1時40分、広島市南区 |
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041216-00000036-kyodo-soci
■ マツダ宇品工場火災でライン停止、業績への影響は不明【ロイター】
[東京 16日 ロイター] マツダ<7261.T>は、15日夜に宇品工場(広島県)で発生した火災によって、同工場のラインを停止したことを明らかにした。
同社広報担当者によると、現時点で火災の原因は不明、業績に与える影響はわからない、という。
12月16日9時32分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041216-00000977-reu-bus_all
■ 広島のマツダ宇品第1工場で火災【朝日】
15日午後11時ごろ、広島市南区仁保沖町のマツダ宇品第1工場から「塗装の乾燥炉から火が立ち上っている」と、119番通報があった。市消防局から化学消防車2台を含む消防車29台が出て消火活動にあたった。
市消防局などによると、組み立てラインが稼働中で、塗装を高温の蒸気で乾燥させる場所付近から出火したらしい。同工場のほぼ中心付近から幅50メートルにわたって火が出て高さ約20メートルまで上がった。従業員らによると、けが人や逃げ遅れた人はいないという。
現場は広島市南部の湾岸部にあるマツダの主力工場の一角で、宇品第1工場は66年11月に操業を開始した。主力車種のRX−8やMPV、ベリーサなどを生産している。現在の生産能力は年間26万8000台。
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20041216/K2004121503400.html
■ <マツダ>宇品第1工場で火災 けが人はなし 広島【毎日】
15日午後11時5分ごろ、広島市南区仁保沖町にある自動車メーカー「マツダ」(本社・広島県府中町)の宇品第1工場内にある乾燥炉から出火したと、119番通報があった。同市消防局の消防車29台が出動し、消火にあたった。従業員は避難し、けが人はなかった。
同社によると、現場では車のボディー部分の塗装をしており、乾燥炉は塗装を乾燥させている。出火当時は操業中だった。
近所に住む男性は「黒い煙が出て、建物の上部から10〜20メートルの炎が上がった。ゴムの焼けるようなにおいがした」と話した。
現場は、広島湾に面した工業地帯で、マツダの自動車生産拠点となっている。【田中博子、吉川雄策】
(毎日新聞) - 12月16日3時4分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041216-00000005-mai-soci
■ フル操業中、騒然 マツダ火災【中国新聞】
消火活動で混乱するマツダ宇品第一工場 付近(16日午前0時10分、広島市南区) |
▼ 周辺 煙と異臭充満
広島市南区仁保沖町のマツダの本社宇品第一工場で十五日深夜起きた火災は、数時間燃え続け、付近は一時騒然とした。好業績でフル操業が続く中での火災に、関係者は影響を懸念していた。
工場は一時、ガスのにおいが立ち込め、煙も延々と立ち上った。安全確保のため門を完全にシャットアウト。「一体何が起きたのか。ちょっと怖いです」と、トラックで納品に来た男性業者は驚いた様子。「全く近づける状況ではない」と、広島南署員らがいら立たしそうに叫んだ。
現場は広島湾に面した、マツダの工場が立ち並ぶ一角だが、北側には、学校や民家も集まる。「出火から三十分もたつとタイヤの焦げたにおいが店内に充満し、のどが痛くなった」と近くのコンビニ店の男性店員(54)は言う。近くを通りがかった同市西区のフリーター男性(28)は「長い間燃えている。有毒ガスが出ていないか不安だ」と立ち上る煙を見つめた。
マツダは輸出の好調などを反映して、各工場は二交代のフル操業状態。火が出た塗装工場棟も当時、操業中だった。けが人は十六日午前二時現在、確認されていないが、大惨事になりかねない状況だった。ニュースを見て駆けつけた男性従業員は「シンナーや塗料など危険物が多いので心配。とにかく早く消えてほしい」と、影響が広がるのを心配していた。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn04121602.html
■ マツダ宇品工場で火事、ライン停止【日経】
15日午後11時ごろ、広島市南区仁保沖町、マツダ宇品第一工場内の塗装工場の乾燥炉付近から出火した。一時、炎が上がり、ガスのにおいがするため、現場に近づけない状況だったが、広島市消防局は消防車28台で消火に当たっている。16日午前1時現在、火の勢いは衰えつつあるという。出火当時、工場は稼働中。構内にいた従業員らは避難し、けが人はいないもよう。
広島県警などは消火作業が終わり次第、市消防局とともに出火原因を詳しく調べる。同社は16日未明、宇品第一工場のラインを停止していることを明らかにした。復旧の見通しは不明。同工場はマツダの主力工場で、生産や経営に影響が出るのは必至とみられる。マツダによると、第一工場は午後8時15分に夜間の操業を開始し、翌朝5時40分ごろまで稼働する予定だった。出火元の工場では、当時、車体の塗装作業が行われていた。現場は広島港の東側。宇品第一工場は、1966年11月に操業を開始した。面積約18万平方メートル。スポーツカー「RX―8」やコンパクトカー「ベリーサ」のほか商用車も生産している。〔共同〕 (01:57)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20041215STXKD089915122004.html
■ マツダ宇品工場で火災【中国新聞】
炎を上げるマツダ宇品第一工場の乾燥炉付近 (15日午後11時40分、広島市南区仁保沖町) |
広島市消防局は消防車二十八台、約百人を出動させ、十六日午前一時四十五分現在、消火活動を続けている。市消防局と広島南署によると、三階建ての塗装工場棟の乾燥炉付近から出火し燃え広がった。消火に当たった消防署員によると「ほぼ全焼に近い」という。
宇品第一工場は広島港の東側にあり、乗用車のデミオやベリーサなど八車種を生産し、生産能力は年二十六万八千台。業績が好調でフル稼働が続いていた。塗装工場棟は同工場の中央部に位置している。車体を塗装、乾燥させる工程がある。西側に組立工場棟、東側には車体工場棟が隣接している。
マツダは「従業員は避難後、点呼し、けが人がないことを確認した。原因や出火場所などの調査を進める」としている。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn04121601.html
■ マツダ宇品工場で火事 従業員ら避難、煙上がる【共同】
15日午後11時ごろ、広島市南区仁保沖町のマツダ宇品工場の塗装乾燥炉付近から出火した。ガスのにおいがするため、一時、現場に近づけない状況だったが、広島市消防局が消防車21台で消火に当たっている。
出火当時、構内にいた従業員らは避難し、けが人はないもよう。
現場は広島港の東側。16日午前零時半現在、煙が建物から上がっており、火の勢いは衰えていないという。
マツダ宇品工場は、1966年11月に操業開始。第2工場が72年12月に操業した。乗用車と商用車を生産している。第2工場は業績不振のため、2001年9月に閉鎖したが、業績回復を受け、今年5月に再開した。
更新日時 : 2004年12月16日(木)00:42
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/shakai/20041216/20041216a4480.html