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公明「9条も加憲対象に」 運動方針を党大会に提案
朝日新聞10月3日
http://www.asahi.com/politics/update/1003/002.html
公明党は2日、憲法9条についても新たな条項を加える「加憲」論議の対象とするという運動方針案をまとめ、今月末の党大会に提案する方針を固めた。同党は、憲法改正問題について、新しい権利などの条項を加える「加憲」の立場だが、9条についてはこれまで「堅持」としていた。国際貢献や自衛隊の存在を新たに書き込むことなどが今後の党内論議の焦点になるとみられるが、9条を含めた与野党の改憲論議を加速させる可能性もある。
同党は02年の党大会で、憲法問題について加憲の方針を打ち出したが、9条は「堅持する」として加憲論議の対象外とした。今回の運動方針案では「9条についても加憲論議の対象として今後検討する」などの表現を盛り込む方向のほか、9条を含む改憲試案の作成も視野に入れて議論を進める方針も示す。
党憲法調査会は6月に「9条堅持」と「自衛隊の存在や国際貢献の明確化を加える」との両論を併記した論点整理を発表。その後も、9条を加憲の対象とすることには、党内に賛否があった。
ただ、仮に9条に加憲する結論になっても、現憲法の平和主義の趣旨を変える内容にはせず、戦争放棄の1項と、戦力不保持の2項はいじらないことが前提のため、「9条の精神・理念は堅持している」(幹部)と判断。運動方針案では、9条堅持の基本姿勢も改めてうたう。自民、民主両党ともに9条改正も視野に議論をしているため、公明党幹部は「二大政党の論議に取り残されないよう、党の姿勢に柔軟性を持たせておくべきだ」と運動方針案の狙いを説明している。 (10/03 08:22)
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昔小口の取引先で売掛金を焦げ付かせて行方不明になった得意先がいた。
そこで伝をたどって行く先を追及したら、道場で家族もろとも世話になっているという。
そこで売掛金の請求交渉をしたところ、「一応返す」とは言っていたがなかなか返さない。神(たしかにこう言った)が返してくっるだろうなどと口走っていたが非常に無責任な態度であった。本人は真剣に「返す」と言ったつもりだろうが。
しばらくして道場を出て民家に移り住んだという情報があったのでそこへ行ってみた。
対して大きな家ではないが畳敷きの借家であった。
玄関からあがらせてもらって部屋にとおしてもらったら大きな仏壇がある。それに木魚だ。
線香の香りはしなかったけど、この人の生活実態に合わないきらびやかな仰々しい仏壇だ。
「誰かなくなったの?」と聞いたら
「違う」という。「ここは説伏の場です」
「ほう、信者が見えるのですか?」
と問うと、
「そのとおり」
と誇らかに答える。
私の腹の中では、どう見ても現実逃避してるようで、
「ご商売はいかがなされます?」と問うたところ、「もうやめました」。
根拠を聞いてみたところ、
「私は救われたのです」と静かに語る。
神様のおかげでお金を返すことができます、ということで現金で売掛金を返却してくれたが、果たして何で食っているんだろう、といぶかりながらこの家を後にした。
私を取立人としてみているわけでもないし、入信のために説伏する様子もないし、いたく丁重に扱われたことが記憶に残っている。静かな表情が今でも、こんなときに思い出されてしまう。
そうか、一般の会員はそれほど悪質ではない。
私の近所にも居るし、女房の職場でもいるとのこと。選挙のときでも職場では選挙活動はしないという。大阪の職場に居たときも信者の女性職員が居たけれど、そうと聞かされるまで私はつゆ気づかなかった。誠実だったし明るかったし。当時は山本リンダが選挙の応援にも来てたっけな。大阪は信者が大変多く、公明党の地盤である。
JR総連は公明党の候補に組織的に投票している。これは労働者的利害を貫徹するための現実的な手段なのだろう。
宗教が救済の思想であることはこの点からならわかるのだが。
聖教新聞なんか読んで日蓮正宗をたたくときのあの狂った捏造記事なんぞ見ると、また狂算頭との中傷合戦になると、しこたま神とは無縁で、しこたま荒れ狂う。ここらへんが池田対策なんだろう。