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2004年10月01日
米大統領候補テレビ討論、北朝鮮問題でも違い鮮明(ロイター)
[コーラルゲーブルズ(米フロリダ州) 30日 ロイター] ブッシュ米大統領とケリー民主党大統領候補は、テレビ討論で、北朝鮮の核開発プログラムをいかにして停止させるかについて議論したが、ブッシュ大統領が6カ国協議を通じた打開を主張する一方で、ケリー候補は2カ国間協議を始める姿勢を示し、両候補の違いが鮮明になった。
北朝鮮はかねてより、6カ国協議を継続することに意味がない、との立場を示している。
テレビ討論では、ブッシュ大統領が、6カ国協議について「上手くいくと思う」と発言。「(北朝鮮の)金正日・労働党総書記と対話を始めても、上手くいかないだろう。彼は6カ国協議を解体したがっている」などと主張した。
対するケリー候補は、6カ国協議の継続を望むと同時に、2カ国間協議も進める方針を示し、「わたしは、1952年の停戦から経済問題、人権問題、核問題など、あらゆる問題を議題にした2カ国間協議を望む」と述べた。
[ロイター:10月01日 14時59分]
http://res-ecass.ddo.jp/archives/dprk_democratization/000955.html
2004年10月01日
米中、6カ国協議実現への確信を表明(ロイター)
[ワシントン 30日 ロイター]
米国と中国は9月30日、北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議について、北朝鮮が9月中に不参加を表明したものの、次回協議の実現を確信しているとの見解をあらためて示した。
パウエル米国務長官と李肇星・中国外相は、6カ国協議が核問題をめぐる外交の焦点になるべきだとの考えを表明した。
パウエル長官はワシントンで李外相と会談した後、記者団に対して「6カ国協議は最終的に成功すると思うので、われわれは代わりの選択肢ではなく、6カ国協議に集中するべきだ」と語った。
李外相も、6カ国協議が「実用的で正しい唯一の選択肢」としたうえで、参加各国がより忍耐強く建設的になる必要がある、と述べた。
[ロイター:10月01日 17時22分]