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ウォルフォウィッツ米国防副長官は30日、ヨルリン・ウリ党の千正培(チョン・ジョンベ)院内代表を面談し、自分を含め、米国防部が対北攻撃論者であると韓国に伝えられたのは「誤解」だと強調した。
ウォルフォウィッツ副長官は特に、「韓国の事情をよく知っており、韓国での多数の危険をよく考慮している」とし、「韓国の平和が維持されるべきだという韓国国民の考えを極めて尊重している。北朝鮮に対し好戦的でないということを、特に韓国国民に伝えてほしい」と要請したと、千代表がワシントン特派員との懇談会で明らかにした。
ブッシュ政権の代表的な中核人物として知られるウォルフォウィッツ副長官のこのような発言は、北朝鮮核問題に対し国務部は交渉論を掲げる反面、国防部は北朝鮮との交渉を拒否、北朝鮮に対する軍事行動も辞さないという立場であると伝えられたことが、ブッシュ大統領の先制攻撃論とともに韓国国民の戦争不安感を度外視したように映り、反米感情の原因となっているという認識によるものと見られる。
チョソン・ドットコム
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/10/01/20041001000010.html