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(回答先: 創価学会は検察庁の「部外秘」資料で右翼団体に分類 投稿者 木村愛二 日時 2004 年 10 月 01 日 09:51:27)
いつも木村さんの切れ味の良い文章を拝読しています。
しかし、今日のコレは?
> 池田大作は、CIAが、この怪しげな団体に送りこんだ朝鮮人である。
> アメリカは、日本の支配に、日本に恨みを抱く南北の朝鮮人を使っている。
創価学会が怪しげな団体であることは同感です。
東京都新宿区信濃町の公道を歩けば、実感できます。
また、お示しの検察資料にあるような「折伏行動隊」が、
我が家の仏間に上がりこんで、真宗の位牌を鷲掴みにして、
「おまえたちの目は死んでいる、直ぐにも改宗しなさい」、
と迫っていたのを、子供ながらに覚えています。
「折伏行動隊」の中に、
子供野球のコーチをしていた隣家のオッチャンがいました。
私的子供野球チームはそれ以来、雲散霧消しました。
しかしまもなく向こう三軒両隣に、
「公明政治連盟」の選挙ポスターが貼られるようになりました。
高校生になって、『国立戒壇』という創価学会のスローガンを知りました。
だからといって、なにもかも
悪行の根源を「朝鮮人」とするは、全く同意できません。
時流迎合者や拉致家族会喰い物にするやからが、
「不逞○人が火をつけるぞ」
とネットで騒いでいるのと違いがなくなって来はしませんか?
もし仮に池田大作が朝鮮人であるにしても。
安易な大衆受けを狙わないところに、木村さんの存在があると思っています。
威勢の良い国益論者に飲み込まれた暇つぶしの中高生の、
格好のコピペねたとならぬよう、ご再考願う次第です。