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(回答先: 南京大虐殺をなかったことにする抗議デモ決行!【桜・国民新聞】 投稿者 木田貴常 日時 2004 年 9 月 30 日 13:55:45)
中国側に誇張があるのは当然の事実だろう。
だが、それをとんでもないでっち上げだというのは、根拠がない。
世界に冠たる皇軍がそんなことをするはずがない、
というのは戦争を知らないものの戦争賛美となるおそれがある。
高潔な魂を持った戦争などないのだ。
また軍服を脱いだ兵隊は国際戦争法で守られない便衣隊なのだから、
捕虜の扱いをしなくても良い、
という論法は、ベトナム戦争でも繰り返された。
いま、キューバの米基地でも、イラクの戦場、
パレスチナの市街でも繰り返されている。
中国の八路軍のほうにも、日本軍に対する残虐行為はあっただろう。
しかし侵略者のそれと祖国防衛側のそれとでは、較べることはできない。
他人の家に侵入してその被害を訴えられたのである。
侵入者は子々孫々まで頭をたれて叱責を聞く以外に無い。
国家としてキチンと事実認識の決着をつけることなくしては。
さてこのばかげたデモ隊は、南京侵攻は戦争なのだから当然、とでもいうのだろうか?
そして抵抗者を罰したに過ぎない、とでもいうのだろうか?
「数字が一桁多いぞ」というためのデモではなさそうだ。
北京サッカー場で騒いだ中国人に輪を掛けた無責任な連中だ。
南京事件の資料にあたる入り口
南京大虐殺
出典: フリー百科事典『ウィキペディア (Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E4%BA%AC%E5%A4%A7%E8%99%90%E6%AE%BA
南京大虐殺論争
出典: フリー百科事典『ウィキペディア (Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E4%BA%AC%E5%A4%A7%E8%99%90%E6%AE%BA%E8%AB%96%E4%BA%89