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日本潜伏のアル・カーイダ系幹部、英空港テロ未遂関与
空港爆破計画の全容およびデュモン容疑者の関与は、2003年10月に英国警察に逮捕されたアル・カーイダ構成員のジャマイカ系英国人、アンドリュー・ロウ容疑者の供述で判明。英国当局は、供述内容を、東南アジアの治安当局に伝えた。
この治安筋が明かした供述内容によれば、デュモン容疑者とロウ容疑者は、アル・カーイダ幹部からの指令を受けて、2003年3月に迫撃装置を使ってヒースロー空港の管制塔や滑走路、旅客機を攻撃する計画を立案。
デュモン容疑者は2002年7月から日本に渡って資金調達を進めつつ、少なくとも2回マレーシアに赴き、ロウ容疑者と協議した。
事前にテロの兆候を察知した英治安当局が、2003年2月から空港周辺で厳戒態勢を敷いたため、犯行は未遂に終わった。
計画が頓挫したのを受け、デュモン容疑者は2003年9月に日本を出国。
同年12月にドイツのミュンヘンで逮捕され、今年5月に仏当局に身柄を引き渡された。
(2004/9/29/03:04 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20040929i201.htm