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検証‐NO.5 イラク出撃に向けた低空飛行訓練の強行‐
沖国大米軍ヘリ墜落
http://www1.odn.ne.jp/okikokuiinkai/index.html
米軍は8月 20日に普天間基地からのヘリ飛行を再開しました。8月22日には事故機と同型のCH53Dヘリの飛行を強行し、ホワイトビーチ沖に停泊していた強襲揚陸艦エセックスにのせてイラクに出撃させました。事故機も、事故の5日後に強襲揚陸艦エセックスにのせて、イラクに出撃する予定だったことが明らかになっています。
最近、沖国大生をはじめ、付近住民の多くがヘリの低空飛行訓練に不安を訴えていました。6月に沖国大で講演したビデオジャーナリストの綿井健陽さんも、「イラクと同じ高さでヘリが飛んでいた」と驚いていました。
米軍は沖縄の住宅地をイラクの市街地に見立てて攻撃する訓練をやっていたに違いありません。このような軍事訓練の強行によって、まさに今回の事故は起こるべくして起こったのです。
沖縄で事故が引き起こされたとき、イラクでは何が起きていたのでしょうか。沖縄から出撃した1600人もの海兵隊員が、バグダッドやナジャフで反占領を掲げるイラクの人々を無差別に殺りくしていました。沖縄で訓練をつんだ米軍ヘリや戦闘機が、イラクの人々に爆弾を投下しているのです。このことを想うとき、米軍ヘリ墜落事故への怒りがますます高まるのです。普天間基地からのイラク出撃に反対していくことが問われます。