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独裁体制築くか「プーチン政権」の危険な進路  「大国主義」の悪夢と石油をめぐる文明の相克
http://www.asyura2.com/0406/war60/msg/570.html
投稿者 野田隼人 日時 2004 年 9 月 27 日 06:22:37:rgym1W9ZU3nMk
 

ロシア・北オセチヤ共和国の学校占拠テロ事件は、いまだに記憶に新しいところですが、そのロシアのプーチンのロシアを主テーマに、在米の藤原肇氏が「プーチン・ロシアの新世界戦略」をテーマに、拓殖大学海外事情研究所教授の木村汎氏と対談を行い、このほど記事になりました。
http://www2.tba.t-com.ne.jp/dappan/fujiwara/article/siberia01.htm

上記の対談記事と関連して、掲示板【藤原肇の宇宙巡礼】の「FAHRENHEIT 9/11と大統領選挙」と題するスレッドに以下のような投稿をしましたのでお知らせ致します。
http://jbbs.livedoor.com/bbs/read.cgi/study/2491/1094312781/

5 名前: 野田隼人 投稿日: 2004/09/09(木) 08:50

最初に、今回の学校占拠事件で犠牲になった大勢の市民、特に子供達に哀悼の意を表したいと思います。

ところで、今回の学校占拠事件における陰の首謀者について、様々な憶測が流れているようです。

・行政調査新聞
川越に本拠地を置く行政調査新聞が、以下のような興味深い記事を掲載しました。行政調査新聞は、単なる地方新聞の範疇を超えており、行間に垣間見せるインテリジェンスの鋭さに、時として思わず身震いすることがあります。

*10月の驚愕 「オクトーバー・サプライズ」は東アジア激変を意味しているのか?
 ――米大統領選直前に起きる衝撃を解読する――
http://www.gyouseinews.com/international/sep2004/001.html


行政調査新聞は、今回の首謀者をアメリカのCIAと推定しているようです。
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だが、飛行機爆破テロや学校占拠事件など3件が共通の組織の犯行という見方はむしろ危険で、それぞれが非常に深い背後では繋がっているものの、実は別個の事件だと考えたほうが良いだろう。詳細は省くが、これにより4万ロシア軍の中東派兵(イラクではなくアフガン)が遠のく可能性は高い。そしてまた、CIA解体を公表したブッシュは苦境に立たされることになった。解体されることになったCIAが、その返答としてこうした事件を引き起こした――などと言うと陰謀史観に立ちすぎと批判されるかもしれないが、その可能性を捨てる気にはなれない。
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一方、株式日記のtoraさんも学校占拠事件を取り上げています。

*ロシア学校占拠テロでブッシュの支持率が高まった。
カフカス問題はロシアとアメリカの「石油をめぐる争い」
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu78.htm

toraさんは、今回の首謀者をユダヤ石油財閥グループと考えているようです。
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武装グループの正体を知っているのはプーチンをはじめロシアの幹部だけだろう。アルカイダも含まれていると発表しているが証拠はつかめていない。プーチンはおそらく武装グループの背後の支援組織の正体も掴んでいるから、ルーチンの失脚とロシアの弱体化を狙った反ロシア組織が武装グループの背後にいるようだ。そのグループとはユダヤ石油財閥グループだ。
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ともあれ、様々な意見があるものの、首謀者の正体を正確に見抜くに、十分な調査が必要でしょう。そして、一歩でも真実に近づく手段の一つとして、本掲示板の存在があります。


ここで、本題から外れるかもしれませんが、立花壱岐宛てに書いた横井小楠の手紙に以下のような文面があるのを最近目にしました。今回の学校占拠事件の裏に潜む首謀者は、現今の国際政治にも大きく関与しているグループであることは間違いなく、それだけに今回桜沢さんが提起された本スレッドのテーマは重く、地球次元の視野と思考力を要求されることから、いささかでも以下の横井小楠の手紙が何等かのヒントになれば幸いです。尤も、以下の文面は、毎回脱藩道場総会で取り上げている、「日本の危機」という一連の主テーマを考えるにあたり、数少ない参加者にとって、考えさせられる文面ではありませんか? 

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いまの大急務は、日本中のすでに名前が知られているほどの人材をすべて江戸に呼び集め、現下の状勢と政治の方針にかかわることをつつみかくしなく打ち明け、老公をはじめ老中方から三奉行まで、みな自分たちの身分を忘れて講習討論することです。そうすれば、野に埋もれていた名案も浮かびあがり、人心が通じ、どこをどのようにすれば政治がうまくいくか手に取るようにわかるでしょう。集めた人々の相互討論も繰り返してやれば、それぞれ異なった意見をもった人たちも最後には一本にまとまるにちがいありません。これが舜の「四門を開き四聡の道を達す」にあたるわけで、天下の人材の力を合わせて政治をおこない、公明正大の道を天下に明らかにするにはこれ以外に方法がありません。
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