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(回答先: ボブ・ウッドワードも気楽なメディア業界の商売人 投稿者 木村愛二 日時 2004 年 9 月 23 日 10:04:17)
○ボブ・ウッドワードのバックグラウンドは、けっこうアヤシイ。
“記者”なのか“スパイ”なのか?
ウオーターゲート事件での“活躍ぶり”の真相は意外なものだったかも知れない。
“スパイ説”を論じた本(邦訳あり)も十数年前に出たが、書名は失念。
■ジャーナリズム考現学
http://halberstam.blogtribe.org/archive-200408.html
「ウッドワードは1943年にイリノイ州で生まれ、65年にエール大学を卒業。65年から70年まで海軍で働き、
メリーランド州のSentinel紙を経て、71年にワシントンポスト紙に入った。ウォーターゲート事件については
1972年から74年まで、同僚のカール・バーンスタインと共に取り組み、1973年にピューリツァー賞を受
賞した。
海軍では、まず戦艦Wrightで勤務した。この船は、核戦争が起きた場合に大統領が指揮を執れるような設備が整っ
ていたという。ウッドワードは無線に詳しかったから、採用されたらしい。そのような戦艦であるので、当然、CIA
などの情報機関とのつながりもできたという。
68年には、ベトナムに行くように指示されるが、ウッドワードは駆逐艦での勤務を希望し、戦艦Foxで勤務する
ようになった。次に国防総省で仕事し、政権幹部へのブリーフィングにも携わったという。
本の著者は、多少の悪意があるのか、ウッドワードがCIAと何らかのつながりがあると示唆する。取材源を上司
にさえ過度に隠す傾向があるのは、こうしたスパイ活動から来るクセではないかと見る。」