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『ワシントン・ポスト』が社説でブッシュの戦略を痛罵
「イラクの状況について、ジョージ・W・ブッシュの説明は不誠実なほど中身がない」と、日曜日、『ワシントン・ポスト』は辛辣な社説を掲げた。
ブッシュ氏は今週、イラクで数々の暴力事件にかかわらず、この国は1人の強い総理大臣を持ち、2005年1月には選挙を実施するだろうと繰り返した、と新聞は述べ、「この戦略は狡猾に優位な立場を見せつけているが、これは非常に無責任で潜在的に危険なものである」と批判する。「“大いなる幻影”があまりにもしばしばブッシュ氏を導いた。大統領がサダム・フセインに立ち向かったのは正しいと思う。同様に、古い体制を葬り去ったことを祝おう。だが、今日いまだに、かの地で起こっていることについての理解力がない。あまりにも多くのアメリカ兵と将校が幻影にたぶらかされた。その多くは偉大な勇気と創造性をもって応えた。しかし、彼らの1000人以上が死に、他の何千人が犠牲を払った。しかもこの喪失の終わりは見えない」『ワシントン・ポスト』は、同時に意思と目的にまい進するブッシュ氏の勇気に言及するが、その決断の実行もまた「異常に破廉恥で法外なもの」である。
http://www.tiscali.lu/FR/news/news/news.asp?id=125118