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ニューヨークタイムズの連日のイラク情勢報道は、アメリカの失敗の具体的な報告なのである。
そこで、日本の週刊誌の中でも、断固、カラーの裸のスッポンポン写真を掲載し続ける『週刊大衆』の最新号(2004.10.04)の特集、「急騰!ガソリン1リッター200円時代の戦慄」には、「イラク問題の数々の著書を持つ、国際情報総合分析研究所の木村愛二所長」なる人物の電話取材による談話が、以下のように載っているのである。
「現在、混乱を極めているイラク情勢ですが、急転直下、例えば米大統領選直後、米国が、"や〜めた"とイラクから手を引く可能性が囁かれています。あのベトナム戦争で、突然、撤退を開始したのと同様、いまやギリギリのところまで、イラク進駐米軍は追い詰められていますからね。ただ、米軍が撤退となっても、それで即、イラク国内が安定化に向かうとは思えません。軍入割拠に陥り、どっちに転んでも中東のさらなる混乱は避けられません」
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