現在地 HOME > 掲示板 > 戦争60 > 257.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
イラク:
外国軍の撤退願い戦争犠牲写真展 バグダッド
【バグダッド小倉孝保】イラク戦争とその後の混乱による市民の犠牲について考え、多国籍軍の早期撤退を願う写真展が19日、バグダッドで開かれた。
イラクの大学教授や宗教指導者、非政府組織(NGO)関係者らが企画した。戦争やテロの犠牲者が子どもや女性、高齢者など弱者に集中していることを確認し、混乱の早期収拾のために外国軍撤退の声を市民レベルで高めることが狙いだ。
会場ではプロの写真家だけでなく一般市民が撮影した写真570枚を展示。空爆や自爆テロで負傷した子どもや、米兵に銃を向けられるイラク市民の姿が並んでいる。写真展を企画したラエド・アビドさん(47)は「イラク戦争は解放のためのものでなく、占領を目的としたものだった。治安の回復のためには外国による占領を終わらせるしかない」と語った。
毎日新聞 2004年9月20日 19時18分
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/afro-ocea/news/20040921k0000m030039000c.html