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ロシア大統領、テロリストを放任と欧米諸国を非難
ロイター 2004年 09月 18日 土曜日 14:39 JST
http://www.reuters.co.jp/newsArticle.jhtml?type=worldNews&storyID=6270342§ion=news
[モスクワ 17日 ロイター] ロシアのプーチン大統領は17日、テロリストらを放任しているとして欧米諸国を非難した。
国際市長会議に出席した大統領は、「殺人者らを援助し、甘やかす態度が、テロの横行につながった」と述べ、チェチェン反政府勢力に対するロシアと欧米諸国の取り組みの隔たりを明確にした。
大統領は、以前からテロ攻撃の脅威を警告していたが、聞き入れられなかったとした上で、
「我々は、テロに対するダブルスタンダードに直面している」と指摘。
欧米諸国はチェチェン指導者らに避難所を提供し、ロシア政府に反政府勢力の幹部らとの協議を要請する一方で、ウサマ・ビンラディン氏との対話は拒否する2面性を持っている、との批判を繰り返した。
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プーチン大統領の独裁色に前・元大統領が“苦言”
読売新聞 2004.09.17
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20040917id25.htm
【モスクワ=古本朗】ゴルバチョフ旧ソ連大統領、エリツィン・ロシア前大統領は露週刊紙モスコー・ニュース最新号に掲載された個別のインタビューで、プーチン現大統領が対テロ闘争強化を名目に打ち出した独裁色濃厚な国家機構再編構想への見解を述べた。
1980年代に旧ソ連社会の民主化を進めたゴルバチョフ氏は、「対テロ闘争の名のもとに、民主的自由を急激に制限し、自由選挙で政権に対する立場を直接表明する権利を国民から奪うよう提案している」と、プーチン氏の強権志向を批判した。
他方、エリツィン氏は、「学校占拠テロ後に国家指導部がとる措置は、1990年代に達成された民主的自由の軌道から外れることはないと確信する」と婉曲(えんきょく)な希望表明にとどまった。
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