現在地 HOME > 掲示板 > 戦争60 > 1147.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 安保懇報告書 侵される『戦後の聖域』 着々と日米一体化 「東京新聞」 投稿者 草の根 日時 2004 年 10 月 05 日 19:11:03)
@なんと、防衛懇報告についてある決定的内容が、朝日と読売の報道ではまったく消し去られていることを発見したのでお知らせします。
日経新聞の掲載した要旨によれば、
@第一部 新たな日本の安全保障戦略
2、 統合的安全保障戦略
統合的安全保障戦略の目標は二つある。
第一は、(略します)
第二は世界各地での脅威の発生確率を低下させ、在外邦人・企業を含め日本に脅威が及ばないようにする「国際的安全保障環境の改善による脅威の予防」である。
@となっています。
これは世界に展開する日本企業を自衛隊が守るべきだということです。まさにアメリカ帝国主義と同じ軍事侵略国家になろうということです。
この報告は炊いてろ戦争に対応したさらなる日米同盟強化の日米安保共同宣言を主張するなど、これまでの日本の軍事戦略をさらに飛躍させるきわめて反動的な主張が盛り込まれ、今後研究していくべき対象だと思いますが、朝日や読売のような大新聞が、そのそもの原文をかなり加工して公表していると思うと、空恐ろしい気分になってきます。
注意しましょう!!