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(回答先: 「日米中トライアングル・クライシス」 寺島実郎 日本の戦略は米軍基地なき安保への移行である 投稿者 TORA 日時 2004 年 10 月 03 日 15:39:24)
アフガニスタン侵攻でソ連脅威論が高まっていた1980年代初頭、日本の核武装の可能性を防衛庁の防衛研修所(現防衛研究所)が検討していたことが、共同通信が入手した報告書で2日、明らかになった。
単なる原爆製造は可能だが、運搬手段も備えた戦術核や戦域核には米国の支援が必要で、本格的な戦略核武装は産業や技術基盤が負担に耐えないと指摘。さらに、対ソ戦の死者は人口の約20%に達し、軍事的効果も望めないと、否定的な結論を下している。
日本の核武装研究はこれまで複数明らかになっているが、今回の報告書は技術的な可能性に焦点を当てたのが特徴。防衛庁は「研究者の自由な研究で、公式なものではない」としている。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=main&NWID=2004100201004048
◆核兵器といっても戦略核兵器は必要なく、地域核が問題になりますが、中国全土を射程に出来る程度の中距離ミサイルが必要になる。出来れば潜水艦発射型の核ミサイルが理想的だ。