現在地 HOME > 掲示板 > 戦争59 > 977.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
先月、イラクに派遣された在韓米軍第2師団2旅団の一部部隊が、宿舎を確保できず霊安室で生活していると、星条旗新聞が10日報じた。
同紙によると、イラク西部の砂漠地帯に駐留している第2師団9連隊1大隊の100人余りの兵力は、先週到着したが、まだ先行部隊が撤退しておらず、野戦病院の霊安室を改造し、臨時宿舎として使っているという。
兵士らはつい最近まで遺体が保管されていた霊安室宿舎で数日を過ごしたが、幽霊に対する恐怖よりは、命への脅威と劣悪なシャワー施設、狭苦しい寝室のために苦労していると同紙は報じている。
簡易ベッドの狭間を通り抜けることさえ難しいほど狭い上、水道もきちんと整備されておらず、満足にシャワーを浴びれないことも部隊員を悩ませている。
同紙は、「若い将兵らはイラクに派遣されて以来、ひげを伸ばしはじめ、今やケビン・コスナーやチャーリー・チャプリンなど有名俳優に似ているとし、爆笑する場面を度々見かける」とした。
クリス・メレオ(20)上等兵は、「ほとんどの将兵はここで寝るのを怖がらない」とし、「深夜、誰かが触るような気がして目を覚ますと、自分の体を触った張本人は、隣のベッドで寝ている同僚だったりする」とジョークを飛ばしたと同紙は報じた。
ユ・ヨンウォン記者 bemil.chosun.com
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/09/10/20040910000065.html