現在地 HOME > 掲示板 > 戦争59 > 931.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
【特集】韓国科学者のウラン濃縮実験波紋
http://japanese.chosun.com/site/data/category/nucleus/nucleus-0.html
「韓国、プルトニウム抽出実験を6か月後に自認」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/09/10/20040910000005.html
韓国政府は国際原子力機関(IAEA)からプルトニウム抽出実験に対する証拠を提示されてから6か月後の今年春、これを認めたと西側諸国の某外交官が9日主張した。
同外交官はロイター通信とのインタビューで、IAEAは昨年、韓国原子力機構がプルトニウムを抽出したという証拠を捕らえ、これを韓国政府に通告したが、韓国は今年春になって、1982年の実験事実を認めたと述べた。
IAEAはすでにはるか以前から韓国でプルトニウム抽出実験が行われたという疑惑を持っていたが、昨年韓国がIAEAの安全協定追加議定書に署名した後、やっと実験と関連した「状況的サンプル(environmental sample)」を確保することができたと、同外交官は説明した。
チョソン・ドットコム
「韓国のウラン濃縮、安保理付託の見込み」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/09/10/20040910000001.html
韓国が2000年に実施したウラン濃縮実験問題が国連安全保障理事会(安保理)で扱われる見通しだと、米国高官らが9日(現地時間)明らかにしたと、ロイター通信が同日報じた。
ロイターは「米政権の高官が『韓国を国連安保理に付託しない方法がない』と述べた」と報じた。
同通信は「しかし、これは米国の中核同盟国中一つの韓国を処罰するための目的ではなく、核不拡散問題に対するアプローチの態度を(韓国と他の国に)一貫して維持するためのものだと米高官らは述べた」と報じた。
イ・ドンヒョク記者 dong@chosun.com
海外メディア「韓国政府は科学者に責任転嫁」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/09/09/20040909000085.html
韓国のウラン濃縮実験に対する海外メディアの批判が相次いでいる。
英ファイナンシャル・タイムズ(FT)紙は9日、「韓国、ウラン濃縮実験を認めながらも外国メディア攻撃」という見出しの2面のトップ記事を通じ、韓国のウラン濃縮実験への疑念を呈した。政府は「外電がこの問題を誇張している」と説明したことがある。
FT紙は、オーストリア・ウィーンの外交筋の言葉を引用し、韓国政府が「およそ80%までウランを濃縮した」と報告したがことがあるが、(80%に及ばないという)今回の韓国政府の発表は前回の発表と相反していると報じた。
同紙はまた、国連安保理へ上程するかどうかは最終的な調査結果が出なければ分からないとし、慎重な態度を取った後、北朝鮮による核開発疑惑をめぐる交渉に与えかねない否定的な影響を指摘した。
米紙ボストン・グローブも、同日付けの社説で「韓国政府が政府系研究機関に所属した科学者にすべての責任を転嫁することは信頼性に欠ける」と批判した。
この社説は、韓国の近隣国家は多額の費用がかかるレーザー技術を使ったことが何を意味するか理解しているとし、核兵器開発プログラムを持っていないという韓国政府の説明では不安を払拭させることができないと指摘している。
これとともに、北朝鮮の核開発疑惑をめぐる協議に及ぼしかねない否定的影響と、北東アジアで起こりうる軍拡競争への懸念を表し、韓国政府が国際原子力機関(IAEA)の調査に全面的に協力することと、関連科学者に対するインタビューを許可することなどを促した。
崔勝鎬(チェ・スンホ)記者 river@chosun.com