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●スピルバーグ監督といえば、72年の映画『激突』で大成功して以来、
“Shock & Awe”戦略を映像の世界で実践してきた魔術師のような
御仁ですが、アテネ五輪の直前には、74年ミュンヘン五輪の際の
「対イスラエルテロ」事件をネタにして映画を作ると発表し、シオニスト
応援団としての活躍ぶりを久々にアピールしたものでした。
●……で、「政治家として憎悪や不寛容を煽っている」アリエル・シャロンが
来月には訪仏するということなので、ひょっとしたら、この勲章はフランス政府
から米国やイスラエルのシオニスト勢力に向けての一種のリップサービスかも
しれないな……などと思ってしまいます。
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http://www.eiga.com/buzz/040907/11.shtml
スピルバーグ監督にレジオン・ドヌール勲章
フランスのシラク大統領は5日、「映画人として憎悪や不寛容と戦っている」として、スティーブン・スピルバーグ監督にレジオン・ドヌール勲章シュバリエ章を授与した。
パリ市内のエリゼ宮で行われた授章式でシラク大統領は、スピルバーグ監督の「シンドラーのリスト」を称賛。「不寛容、人種差別、人種偏見、反ユダヤ主義などが再び台頭している困難な状況下で、映画がそれらの恐怖を訴えるのは非常に重要なこと」と述べた。これに対し、スピルバーグ監督もユダヤ人差別など不寛容さに対する戦いに取り組むフランスを称賛した。
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http://newsflash.nifty.com/news/tk/tk__yomiuri_20040906i202.htm
スピルバーグ監督に仏レジオン・ドヌール勲章(読売新聞)
【パリ=島崎雅夫】映画を通じて人間の憎悪や不寛容に対する戦いを続けているとして、米国のスティーブン・スピルバーグ監督に5日、フランスのシラク大統領から同国のレジオン・ドヌール勲章シュバリエ章が贈られた。
同勲章は文化・経済交流の功労者が対象。パリ市内のエリゼ宮(大統領府)で行われた授章式では、シラク大統領が「不寛容、人種差別、外国人嫌い、反ユダヤ主義などが再び勢いを増している困難な状況下で、映画が理不尽なこれらの怖さを訴えるのは非常に重要なことだ」と同監督の映画作りの功績を称賛した。
これに対して、同監督も「人間の違いは祝福すべきで、決して非難すべきではない。それを多くの人々に理解させるため、我々は全力を傾注しなくてはならない」と述べ、シラク大統領を陣頭に反ユダヤ主義など不寛容さに対する戦いに取り組む仏にエールを送った。
スピルバーグ監督は、新作「ターミナル」の宣伝のため、主演のトム・ハンクス氏と仏に滞在中。
[読売新聞社:2004年09月06日 11時36分]
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040729-00000029-san-int
スピルバーグ監督が映画化 ミュンヘン五輪のテロ事件
【ロサンゼルス=岡田敏一】アテネ五輪を間近に控えて五輪ムードに沸くなか、一九七二年のミュンヘン五輪で起きた悲惨なテロ事件を題材にした映画が米ハリウッドで製作されることが決まった。メガホンをとるのは、ハリウッドを代表する巨匠のひとり、スティーブン・スピルバーグ監督(五六)。公開は二〇〇六年の予定で、同監督が放つ久々の社会派大作になる。
米メディアによると、映画の仮題は「復讐(ふくしゅう)」を意味する「Vengeance(ベンジェンス)」。同監督らが九四年に創設した大手「ドリームワークス」が製作を手掛ける。
映画は、一九七二年九月、ミュンヘン五輪の選手村でイスラエルの選手十一人を人質にとり、結局、全員を殺害したパレスチナのテロリストを、世界最強といわれるイスラエルの情報機関「モサド」の敏腕エージェントが追い詰めるという、実話をもとにしたストーリー。詳細は明らかになっていないが、敏腕エージェントは、今春公開の大作「トロイ」や昨年の「ハルク」でおなじみの人気男優、エリック・バナが演じるという。
最近は娯楽作品を多く手掛けてきたスピルバーグ監督だが、久々の社会派大作になるという。
(産経新聞)
[7月29日15時36分更新]
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