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(回答先: 民間人女性へのレイプと殺人、強制連行、慰安婦の歴史的事実は時が経てば許されるか? 投稿者 竹中半兵衛 日時 2004 年 9 月 09 日 00:15:27)
鬼の首でも取ったかのように、強制連行、慰安婦問題を持ち出す人々には、頸をかしげざるを得ない。
そもそも、この二つを、どのように定義しているのか甚だ不明である。
日本政府が、日本軍が、占領地域の人々を鎖で繋いで日本に連れ帰り、無理矢理働かせたとでも仰るつもりか?そのような事実は無い。
慰安婦についていえば、これはもう売春婦であり、それ以上でもそれ以下でもない。
無論、戦時中、不心得者がレイプをしたり、民間人を殺したこともあるだろう。
それらの罪は決して消えるものではないが、そもそも、つくる会の教科書が、戦時中のことだから忘れて下さいなどと一言でも言っているわけでは無いだろう。
また、それらの件数が、他の戦争に比肩して極端に多かったというわけでも無いのだから、わざわざ教科書に記載するほどのことでもない。
あなたの言う大罪が何かは良く分からないが、それが侵略行為そのものであると言うならば、それは現代に生き、現代の倫理観に基づいて下したあなたの主観的な判断に過ぎない。
そのような判断結果を、歴史教科書に記載する必要があるだろうか?
朝鮮出兵をした豊臣秀吉は悪漢であったなどと記述する教科書が現れれば、非常に珍奇に思われるが、あなたのような方々には喜ばしいのかもしれない。