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(回答先: チェチェンは「ブレジンスキーの地政学」のごく一部 投稿者 木村愛二 日時 2004 年 9 月 08 日 20:46:54)
まるでユダヤの陰謀家じゃん、と思ったら、本当にユダヤ人だったらしい。
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http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1046183847/
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41 :世界@名無史さん :03/05/31 04:50
いやいや、ソ連時代がすばらしいとは言わないが、
ポーランド人がロシアやドイツを語る場合は割り引いて
考えた方がいいよ。歴史的にも分割されたりして、今もロシアの資源
やドイツの投資に頼っていながら警戒心がとけない。だからイラクに
派兵する。
ユダヤ人でも米国人でも移民の国は同じだが、母国の背景を
考えた方がいい。今米国のブッシュが軽視しているドイツにしても
ドイツ系ユダヤ人のキッシンジャーは歓迎した。
ロシア系ユダヤ人シャロンのパレスチナ強攻策にしてもドイツよりのロシアがあまり非難
しないように、キッシンジャーも非難しない。寧ろ支持していた。
しかし同じユダヤ人だがポーランド系のブレジンスキーは批判的だった。
多分にロシアやドイツを警戒している気がする。
その時代や国の国際政治の影響が多分にあるよ。
そして移民の国は必ずその影響を国内に反映し政党支持にも影響している。
ネオコンとやらへの支持も東欧系、特にロシア系移民が多いわけで、
これまたポーランド系が警戒するのはよくわかる。
ソ連崩壊の象徴みたいな国もワレサ議長の連帯と法王の国ポーランドだろ。
個人として考えてもブレジンスキーはカーター時代のブレインとしてイラン革命を招き
それに乗じたソ連のアフガン進出を許す契機を見ぬけなかったが、今になって、
これは泥沼に嵌めてやったんだなんて強弁するし。当時は米国の中東政策の典型的な
失敗だったわけなんだよね。この後イラクを強化せざるを得ず、湾岸戦争や今回の戦争の原因を
つくるわけだし。対ソアフガン支援は所詮イランのパウレビー朝の失敗の尻拭いだからね。
言うこといいが、実戦では失敗だらけの人だよ。
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