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*このオジサンの株の話はマユツバもんですが(^^;コラムはおもろいです。
http://www.chokugen.com/opinion/backnumber/h16/jiji040906_265.htm
増田俊男の時事直言 bQ65号(2004年9月6日号)
韓国の濃縮ウラン実験
2000年1−2月にかけて韓国科学技術省の関連施設で極少量の濃縮ウラン実験が行われたことが国際社会に波紋を広げている。私見だが、アメリカは韓国の実験段階で事実を掌握していたはず。本年2月に韓国が国際原子力機関(IAEA)が求める保障措置追加議定書の批准を行った背後には強いアメリカの要請があったはず。同議定書批准によりウラン関連実験の総てが申告対象になり、韓国は「申告するか、隠すか」の選択に追いやられたのである。
……
問題は何故アメリカは韓国のウラン濃縮問題を今の時点で国際問題化する必要があったかである。
……
在日米軍基地は日本を中国からの核弾頭ミサイルの標的にする
……
米国は何故韓国の濃縮ウラン問題を国際問題化したか
北朝鮮の核問題は6ヶ国協議の経過からみる限り、アメリカが北朝鮮の安全を保障すれば何時でも解決できるところまで来ていた。解決を望まぬアメリカにとってはリスクである。だから、「北朝鮮問題の解決は6ヶ国協議」の方針維持を明確にし、一方韓国の濃縮ウラン問題で「6カ国協議では解決不可能」にしたのである。北朝鮮が日本に攻勢をかけやすいように米国が誘導している。
中台戦争を目前に控え、米国は極東の安全と平和は望まない。