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イラク国防省スポークスマンは5日、旧フセイン政権ナンバー2、イザト・イブラヒム元革命指導評議会副議長が、イラク北部のティクリート近郊で米軍やイラク治安当局に拘束されたと語った。ただし駐留米軍は、同氏の拘束を確認していない。
米軍が手配した55人のリストのなかでは6番目に位置づけられ、なお逃亡している旧政権幹部のなかでは最高位の人物。
ティクリートはイブラヒム氏の出身地。AFP通信は、同氏が白血病を患いティクリート東部で輸血を伴う手術をしたという情報をイラク当局が入手、一帯の捜索を進めていたと伝えている。 (09/05 23:33)
http://www.asahi.com/international/update/0905/015.html
「白血病」は隠蔽したい?