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【ワシントン=笹沢教一】世界の武器取引に占める米国の割合が増え続け、昨年、契約額の6割近くにまで達したことが米議会調査局の報告書でわかった。
先月末にまとめられた報告書は、1996年から昨年まで8年間の世界の取引について分析している。
世界全体の年間契約額は2000年の377億ドル(約4兆円)をピークに減少し、昨年は256億ドル(約3兆円)にまで落ち込んだ。これは主に発展途上国での取引が減少したことと、ここ数年は米国以外の大国が目立った動きをしなかったためと見られている。
一方で、契約額に占める米国の割合は96年の33%から伸び続け、昨年は過去最高の57%に達した。米国に次ぐ武器輸出大国のロシアは15%前後でほぼ一定。ロシアに匹敵する武器輸出国だった英仏はこの8年間で大きく後退している。
(読売新聞) - 9月4日13時45分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040904-00000404-yom-int
「アメリカは定期的に戦争を起こさなければならないのだ・・・。」