現在地 HOME > 掲示板 > 戦争59 > 498.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
ロシアでの学校占拠事件と旅客機墜落事件は、911手法のロシア版か? プーチン政権も米国を真似たか?
または、侵略枢軸による米国大統領選への支援の為の「反テロ戦争」キャンペーンの一つか?
いずれにしても、ロシア内部に「内通者」が居ることは確かである。ロシアは昔から内通者が多くて、内部闘争の激しい国である。
どちらであるにせよ、紛争をうまく利用している。それを煽りながら。
チェチェン等の地域から少し南下すれば、トルコとイランニに至り、クルド人地域に至るので(彼等はトルコとイラクに居るのだが)このあたりでの紛争は大変に微妙だ。
ロシアは伝統的に大きな紛争の最期に介入して利益をさらってゆくから、今回の事件は中東動乱(イラク・パレスチナ・アフガン)の先を見越しての布石かもしれない。侵略枢軸と意を通じてのことかもしれない。スターリンとヒトラーで意を通じていて、ポーランドを分割したという過去もある。
中東は動乱に至っており、近い将来での『解決』が要請される筈だ。
EUとロシアは侵略枢軸を突き放しているので、「解決」を焦っている連中がいることだろう。ここでは、国連は軍事的には機能していない。
「解決」を軍事的に行おうとすれば、米軍以外の戦力を何処かから引き込む他はない。
EUをかロシアをか、又はイランをか、シリアをもか、トルコをもか、エジプトをもか。これらを引き込むには「戦線を拡大させればよい」訳だ。しかし、彼等も皆、そのようなことは解っている。解っていながら、踏み込むか否かの違いがある。
いずれにしても、イスラエル問題すなわちシオニズム問題の清算的な解決を迫られている連中は居る。彼等の認識と本音を知る事は出来ないが。彼等なりに考えている筈だ。
シオニズムの目指したものは失敗していると思う。彼等の認識はどの様なものか解らないが、以外にも「よく認識している」かもしれない。
では、彼等は「どの様な解決法を採ろうとする」であろうか?
我等は一貫して中東の平和を望んでいるが、現実世界には「冷酷な解決」も有り得る。
だれしもが、「唯一尊大」の心は持たないことだ。
予断を許さない、目の離せない、中東を中心とする世界情勢である。
まことにイスラエルは危険な爆弾だ。大きな破壊力を持っている。巻き込まれないよう細心の注意を払うことだ。
2 81 +−