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『市民連合し護憲運動を』イラク派兵差止訴訟の会が講演会
国を相手に名古屋地裁で係争中の「自衛隊イラク派兵差止訴訟の会」(池住義憲代表)は二十八日、名古屋市中区錦三の市教育センター分館で、自衛隊派遣の持つ意味などについて考える講演会を開いた。
九月三日の第二回口頭弁論を前に、約百人が出席。講演会では纐纈厚山口大教授が「日本の有事体制化迫るイラク派兵を問う」と題して話した。
同教授は、武力攻撃事態対処法成立までの有事法制で「自衛隊は米軍と共同で作戦展開できるようになった。イラク派兵の目的は自衛隊が実戦訓練を積み本物の軍隊になって帰ってくるため」と指摘。「戦前の軍事文化、軍国主義の蘇生(そせい)も考えられる。憲法九条で自動的に平和がもたらされるわけではない。市民が連合し新たな護憲運動の力を持たねばならない」と警鐘を鳴らした。
また、韓国で兵役を拒否し、平和団体「戦争のない世界」で活動するイ・ヨンソクさん(23)も登壇。
数多くの収監者が出ている同国の良心的兵役拒否の動きについて報告し、日本の平和運動との連帯を求めた。
同訴訟の原告団は現在、全国の三千四十五人に上り、さらに増える見込み。 (勝見 啓吾
http://www.chunichi.co.jp/00/ach/20040829/lcl_____ach_____008.shtml
みなさまのご協力により、417名分の入廷に関する申入書を8/25に
裁判所に提出しましたが、残念ながら、今回も入替による傍聴
(前半、後半45分ずつ)となります。
入廷に関しては、原則、下記のページから、または直接の返信に
より、9月3日の裁判傍聴を事前に申込された方による先着順
となります。(↓参加登録のページ)
http://www.haheisashidome.jp/koutoubenron_1.htm
ただ、すでに与えられた傍聴席の倍以上の方からお申込をいた
だいておりますので、12時半からの受付に間に合わない場合は
前半後半いずれも入廷いただけない場合がありますことをご容赦
ください。
しかし1人でも多くの原告が裁判所を包囲して、原告を柵外に
追いやるような裁判をさせないよう、私たちの強い思いを示したいと
思います。
=受付時間・場所をご確認ください=
【日時】 9月3日(金)13:30〜15:10
【受付】12:30開始 (テント前にお集まりください)
【場所】名古屋地方裁判所 1号法廷
(市営地下鉄 鶴舞線「丸の内」駅 1番出口徒歩10分
または、同名城線「市役所」駅 5番出口徒歩5分)
【報告集会】15:30〜16:50 弁護士会館ホール
※入替により入廷できない間、弁護士会館ホールにて待機をお願い
いたします。
〜今回の裁判で、意見陳述をされる4名はつぎの通り。
天木直人さん (前駐レバノン特命全権大使)
梅尾朱美さん (愛知視覚障害者協議会事務局長)
浅見裕子さん (セイブ・イラクチルドレン名古屋)
水田洋さん (名古屋大学名誉教授)
〜今回の裁判の見どころは?
原告意見陳述はもちろん、また、弁護団が国際法、憲法第9条を
もとにした自衛隊派兵の違法性を説きます。
みなさま、どうぞ受付時間に間に合うように裁判所にお越しください。
事務局
◆◆ 自衛隊イラク派兵差止訴訟の会 事務局 ◆◆
〒466-0804
名古屋市昭和区宮東町260 名古屋学生青年センター内
TEL:052-781-0165 FAX:052-781-4334
郵便振込:00870-7-97224 加入者名 INBR
e-mail:info@haheisashidome.jp
http://www.haheisashidome.jp/