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我が国を同盟国と言いつつ、属国すなわち潜在的な「敵国」と見ているわけだ。そのように見ているから押さえつけているわけだ。在日米軍を沢山置いているわけだ。
敵にはいつでも先制(テロも勿論あり)攻撃をやると、のたまわったんだから潜在的な敵国人の我々は何時やられるかもしれないことを知っておかねばならない。
日本国内よりも、混乱しているイラクでのほうがやりやすいだろう。
お前等、自衛隊と日本人には手を出すなよ! 四人以上の犠牲者を出せば日本で事態は急に変わるよ。手を出せば、盧溝橋事件の現場を指揮した劉少奇と似た運命を迎えるだろうよ。言って解らなければ体験学習というわけだ。もっとも、それはもう学習にはならないよ。その時は手遅れとなるからだ。
それから、ケリー君よ。一歩退いて、「民主国家に戻りました」という化粧して、国連巻き込んで他の国を侵略に引き込もうと考えても時代遅れだと思うよ。我が国でも小沢一郎君が民主党へ入って「自衛隊とは別の国連待機部隊」を造ろうなんて宣伝して、ケリー君と共に歩むことを考えてるように見えるな。しかし、「国連待機部隊」なんて、9条に違反するだけでなく、前文にも違反するよ。「国連待機部隊」の狙うところは、「改憲」が国民の抵抗でつまずいてうまく出来なかった場合に、言葉の誤魔化しで「国連」の言うところのものであれば、侵略ではないだろうと国民が誤解するのを狙って、国連をダシにして海外派兵を狙うものだろう。それを暫定的に行って、やがて「改憲」を行う積もりなのだ。そして、改憲の暁には「国連待機部隊」に「自衛隊」は吸収合併されて、晴れて(実は曇って)国軍となるわけだ。しかしその実態は、民族派の中の思い違いしている連中がいかにがんばっても、植民地軍であるわけだ。そんなところのシナリオじゃないですか。
国民は、国連がすなわち正義であると思ってはならない。その時々により異なる。
大体、日本人はそして日本国は自分自身を治めることが出来ていないではないか。海外の秩序維持に参加しようなどとは思い上がりである。はっきり言って「その資格は無い」のだ。「平和憲法」の力で侵略者達の魔手から守って貰うほかないのである。侵略枢軸やイデオロギー帝国残党国から完全占領されずに身を護るには「平和憲法」に頼るほかは無い。帝国主義国はどれも我が国を倒しきれないのである。そのことは知って欲しいことだ。
日本が敢えて武力を行使して介入しなければならない国際紛争は無いと考えている。日本は「調停」に徹して、そのことを「国是」とすべきである。
中曽根君や石原君の真似をしちゃダメだよ。あの人たちは実戦をやったことが無いのだ。自分も国に尽くしたかったが、その機会が無かったので気持ちがいつまでも燻っているのだろう。そうであれば、今の国のあり方に不満なのだから、国民を扇動せずに義勇軍を組織して隊長になって、侵略軍の手先として活躍すればいいさ。小沢一郎君も同じだよ。そうしてみれば、侵略戦争が地獄であることを知るだろうよ。
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