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株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu78.htm
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韓国製造の高濃縮ウラン、兵器並みの濃縮度
韓国が核武装した場合、ミサイルの矛先は日本に向く?
2004年9月3日 金曜日
◆韓国製造の高濃縮ウラン、兵器並みの濃縮度 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040903-00000003-yom-int
【ウィーン=石黒穣】韓国が2000年にレーザー法を用いて製造した微量の高濃縮ウランについて、外交筋は2日、兵器級の90%に近い濃縮度に達していたことを明らかにした。
韓国の原発でも一般的な軽水炉の燃料には、濃縮度3―5%の低濃縮ウランが用いられる。濃縮度が高くなるほど高度な技術力が要求され、同じレーザー法でイランが1990年代に実施した実験では、濃縮度は最大で13%だった。
濃縮度20%以上と定義される高濃縮ウランを作り出すには技術上の壁を意識的に超える必要があるとされ、今回の実験について「核燃料国産化の研究だった」とする韓国側の説明に対してはIAEA内部で疑義も出ている。
(読売新聞) - 9月3日12時59分更新
◆韓国、極秘にウラン濃縮…IAEAが査察官派遣 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040902-00000514-yom-int
【ウィーン=石黒穣】国際原子力機関(IAEA)は2日、韓国政府から、同国西部・大田の韓国原子力研究所で2000年にレーザー法によるウラン濃縮実験が行われ、微量の高濃縮ウラン生産に成功していたとの報告を受けたと発表した。
IAEAに事前申告する義務を怠っており、核拡散防止条約(NPT)の保障措置協定違反を犯していたことになる。韓国政府は「核燃料国産化の研究だった」などと釈明しているが、核不拡散を至上課題とする米国などが不信感を強めるのは必至とみられる。
IAEAによると、韓国政府の報告は、レーザーを使って高濃縮ウランを0・2グラム生産したとの内容。IAEAは現地に査察官を派遣し、事実関係究明に着手している。査察内容は13日から始まるIAEA定例理事会に報告される。
外交筋によると、IAEAは2003年中ごろ、同研究所の環境サンプル分析で高濃縮ウランを検出。立ち入り査察を求めたが、韓国側は拒否していた模様だ。しかし、韓国は今年2月、IAEAに強制的な査察を認める追加議定書を批准したため、査察で事実が発覚する前に自主的な公表に踏み切った可能性がある。
核開発疑惑で矢面に立たされるイランも過去に同じレーザー法で、韓国のケースより2けた少ない数ミリ・グラムの濃縮ウランを作った事実が明らかになっている。
(読売新聞) - 9月3日1時46分更新
(私のコメント)
「株式日記」は嫌韓サイトではないのですが、韓国を冷静な目で見ると韓国の「反日」の異常さが目に付いて仕方がない。それは韓国で教えられている歴史教育に原因がありますが、その世代の盧武鉉大統領が現われて対日政策に影響が出ないはずがない。それどころか若い世代になればなるほど反日気分は強まるばかりで、「冬のソナタ」で有名なヨン様もかなり強烈な反日発言をしているのですが、日本のマスコミは報じない。
韓国の盧武鉉大統領が日本の歴史教育を批判するのも、韓国の歴史教育が反日の偏った教育と合わないからだ。どの国でも愛国的な教育をするのは自由ですが、その歴史観を他国に押し付けるのは間違っている。しかしトップレベルの政治家の会談でも出てくるようになるとかなり問題だ。昨日も以下のようなニュースがありました。
◆与党幹事長が訪韓 歴史問題に反論 安倍氏「戦後史みれば分かる」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040902-00000005-san-pol
【ソウル=石橋文登】自民党の安倍晋三幹事長、公明党の冬柴鉄三幹事長ら与党訪韓団は一日、ソウル市内の青瓦台(大統領官邸)で、韓国の盧武鉉大統領と会談した。盧大統領は日韓の民間レベルの交流促進を歓迎する一方、「両国間にはいくつか慎重なアプローチをしなければならない問題はある」と述べ、歴史問題への懸念を示した。また、大統領は「両国民の感情を左右する最大のものは相手が平和を守る勢力なのか、どうかということだ」と述べ、戦前の日本を肯定する動きを強く牽制(けんせい)した。これに対して安倍氏は「日本が平和を守る勢力なのかどうかは日本の戦後史をみてもらえばわかるはずだ」と反論した。
安倍氏は会談で、盧大統領の年内訪日を要請する小泉純一郎首相の親書を手渡した。盧大統領は「(首相に)私からの格別のあいさつをお伝えください」と訪日に前向きな姿勢を示した。
これに先立ち、安倍氏らは一日午前、ソウル市内の野党・ハンナラ党本部で、故朴正煕元大統領の娘で党代表の朴槿恵氏と会談。朴氏は「両国間にはいい縁もあれば、解決しなければならない縁もある」と指摘。そのうえで、扶桑社の歴史教科書を東京都が採択したことに触れ、「東京都がエリートを養成する学校で右翼団体がつくった教科書を採択したと聞き、大変憂慮している」と述べた。これに対し、安倍氏は「日本は政府が教科書検定を行うが、採択には関与しない。扶桑社の教科書は問題があるように誇大に宣伝されており、検定を経て穏当なものになっていると考えている」と反論した。
(産経新聞) - 9月2日3時10分更新
(私のコメント)
これが単なる日韓の歴史論争で済めばいいのですが、今日のニュースの韓国が極秘裏に核兵器にしか使わない高濃縮ウランの製造に成功していたと言うのはショッキングなニュースだ。このニュースが出てきたこと自体、韓国がいつでも核兵器を開発できることを証明したものであり、日本としても韓国と言う国の「反日」を笑って済ませられる事態ではないことを認識すべきだ。
小学校から歴史教育で反日を叩き込まれると、その影響は十年後には現われてくる。韓国では1980年頃から軍事政権から民政に変わるに従い反共教育から反米反日教育へ切り替えられた。そうしないと愛国教育が出来ないからですが、学校では親北朝鮮的な教育が行われ反米と反日の教育が浸透した。この事が盧武鉉大統領の誕生に貢献している。
私が盧武鉉大統領の危険性に気がついたのも、2002年ワールドカップの韓国の青年達の狂信的なまでの韓国の応援ぶりに違和感を感じたのと、同時期に韓国の少女が米兵の交通事故で命を失ったことに対する反米感情の高まりは、最近の韓国の反米反日教育の成果なのだ。ナチスドイツのヒットラーユーゲント的な青少年が育っている。これは決して大げさなものではなく「親日行為究明法」は彼らだからこそ出来た危険な法律だ。
◆「親日行為」究明法成立 韓国、保守層強く反発
http://www.asyura2.com/0401/senkyo2/msg/650.html
◆日本重視わずか2% 韓国与党、靖国反対は40%
http://www.asyura2.com/0403/senkyo3/msg/364.html
◆自分で自分の墓穴を掘る韓国の国民と政治家
http://www.asyura2.com/0406/senkyo5/msg/252.html
このような韓国の「親日行為究明法」は日本に対する敵対感情を国会で法律で定めたものであり、親日的な行為自体が非国民として袋叩きに会う危険性を持っているものだ。だからこそ「冬ソナ」のヨン様もびっくりするような反日的発言をしないと、日本で人気があると言うだけで袋叩きになりかねない。
今日のニュースのように韓国がいつでも核兵器を開発できるようになると、日本でもそれに対する警戒はしなければならないだろう。何しろ韓国の大統領は親北朝鮮であり反米反日で当選した大統領だからだ。最近の韓国映画やドラマでもびっくりするような反日映画が韓国の若い人たちに受けている。「株式日記」でも以前に以下のように書きました。
◆「冬ソナ」で日韓親善を煽るのはいいが、韓国ドラマは天皇射殺や日本に核ミサイル撃ち込むドラマで一杯
http://www.asyura2.com/0406/idletalk10/msg/171.html
《九五年には「日本に核ミサイルを発射する」という内容の映画が封切られる。韓国・映画振興公社選定の「良い映画」にも選ばれた「ムクゲの花が咲きました」という映画だ。韓国の人気作家・金辰明のペストセラー小説を映画化したもので、南北朝鮮が共同で核兵器を開発し、日本に向けて発射するという内容だった。
映画では韓国が日本を蹴落としてシベリアの油田開発権を得ることになる。原油の輸入が跡絶えて経済に打撃を受けることを恐れた日本が竹島の領有権を口実に韓国侵略を開始する……というストーリーなのであるが、相当無理がある。おそらく湾岸戦争などを参考にして作られた設定なのであろうが、原油の輸入が跡絶えたというだけで他国を侵略するというのはかなり時代錯誤な発想である。
映画では自衛隊の護衛艦が韓国海軍の艦船を次々に沈め、日本の爆撃機が韓国南東部にある浦項製鉄所を爆撃する。韓国の大統領は北朝鮮の金日成と手を結び、核ミザイルを日本に発射することを決定する。韓国の大続領は官邸で金日成と日本の大使を前に核ミサイル発射を宣言する。
我が民族は壬辰倭乱と日帝三十六年の苦痛を経ながらも日本を許し、彼らと共存しようと努力したが、貴国の態度と根本的な精神姿勢を理解することができない:…・。今すぐ貴国の政府に伝えなさい。南北韓は既にこのような事態に備えて核兵器を開発している。東京、大阪、名古屋、神戸、京都、(都市の写真を放り投げながら)この五都市に広島級原爆の五倍の威カがある核爆弾を投下する、東京は広いからその三倍落してやる!
そしてついに核ミサイルが発射されるわけだが、カトウ首相をはじめとする日本政府の閣僚たちが驚き慌てていると、韓国の大統領官邸で土下座している日本大使が電話をかけてくる。
ショ、総理(ショウリ)閣下、韓国側の要求するひきかえ補償金、無条件に応じてください。それじゃなければ日本の五大都市を焼きつけするというんです。今、私の前に原子爆弾の写真がならべられています。はい、総理(ショウリ)閣下、韓国(カンゴク)大統領の前で跪いております。はい、総理(ショウリ)閣下:…(原文ママ)
日本に向けて発射された核ミサイルは冨士山の前を通過し、東京の沖合百キロにある無人島に命中する。つまりわざと的をはずすという恩を日本に着せたわけである。日本の首相はあわてふためいて直ちに侵略を中止し、韓国に賠償金を払う用意があることを告げる。
さて、事情を知らない日本人にしてみれぱ、なぜ韓国が核ミサイルを日本に発射する必要があるのか、いまいち理解できないだろう。これを理解するためには当時の朝鮮半島をめぐる国際情勢を知る必要がある。
この当時も北朝鮮の核開発と核拡散防止条約(NPT)脱退が大きな問題となっていた。韓国にしてみれば北朝鮮の核開発は大きな脅威となるわけだが、韓国の一部には「それでも北朝鮮はアメリカを相手に健闘している」という見方があるのも事実なのである。
もし北朝鮮と韓国が手を結ぶことができるなら、北朝鮮の開発した核兵器も脅威とはならず、反対に周辺の強大国に対する牽制手段になる。映画でも、主人公が大統領を説得するために同様の論理を持ち出している。
:…韓半鳥非核化宣言はまちがったものだと思います。いま中国と日本は恐ろしい速度で軍事力を増強しています。日本は数百個の核兵器を製造することのできるプルトニウムを搬入しているという実情です。日本の核兵器製造技術は既に一九六八年に完成したといいます。……
強い者は核を持つことができ、弱いものは核を持つことができないというのは何という矛盾でしょうか。我々はいつまで彼らに依存し弱小国の苦しみを嘗めなければならないのでしょうか:・…。
南北朝鮮が一致団結してアメリカや日本などを見返したい、日本を屈服してみたいという民族主義が核開発・ミサイル発射という設定の背景にあるのは確かだろう。ちなみにこの映画は第六回春史映画芸術賞の男子優秀演技賞と審査委員特別賞を受賞している。(中略)》
(私のコメント)
このような韓国映画が韓国で放映されて数々の映画賞を受賞している。韓国人の反日感情をよく表しているからでしょうが、今日のニュースでそれが本当の事になりかねない。もしこれと正反対に日本が核武装して韓国や北朝鮮に核ミサイルを撃ち込む映画を作って、日本国民が大喝采したら、それがいかに異常であることかわかるだろう。
日本のテレビ業界には親韓国・北朝鮮の業界人が沢山いるようで、それは2002年のW杯でも窺えた。最近では「冬ソナ」ブームを煽って韓国のイメージアップを図っている。しかしそれは一方通行でしかなく、韓国の反日ムードは高まる一方だ。
◆劇団四季、反日感情のため韓国行き放棄 8月29日 中央日報
http://japanese.joins.com/html/2004/0829/20040829165632700.html
日本の「劇団四季」が韓国内の「反日ムード」を理由に、韓国進出を放棄する、と正式に発表した。劇団四季は、ソウル蚕室洞(チャムシルドン)の遊園地「ロッテワールド」の裏に、ミュージカル専用劇場(1200席)を建設することを決めるなど韓国内公演市場への進出を進めていた。
劇団四季の浅利慶太会長(71)は28日午後、東京で韓国記者らに会い「韓国公演文化の発展と両国の関係改善のため、劇場を建設しようとしたが、反日ムードが広がるならばやめたい」と話した。浅利会長は「韓国公演プロデューサー協会が発表した反対声明が、こうした決定を下した直接の原因」だと説明した。
同会長は「最近、過去歴史の親日行為を究明しようとしている韓国世論にも驚いた」と語った。公演プロデューサー協会(会長:朴明誠)は今月16日「劇団四季は大型ブロードウェーミュージカルによる収益を考えていて、韓国進出は文化交流ではなく市場蚕食になる。ようやく成長期を迎えた韓国公演文化に大きな打撃を与えるだろう」とし、反対声明を発表した。
浅利会長は「私は韓国と日本が国交正常化会談を行なった約40年前から両国の親善のため努めてきた」とし「文化交流にまで政治色が介入するならば、事業を放棄するしかない」と述べた。また「韓日中アジア3国に『劇団四季』の優れたミュージカルを共有させたい、との趣旨を韓国側が誤解し、非常に遺憾に思える」と話した。同会長は、来年1月にソウル大学路(テハンロ)の文芸振興院・芸術劇場大劇場で行なう予定の芝居『ハムレット』はそのまま進めると伝えた。
チョン・ジェスック記者 < johanal@joongang.co.kr >
2004.08.29 16:56