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教祖的な支配力を持つアメリカの世論調査、ゾグビーの911世論調査結果の報道に期待する。
911 IN PLANE SITEのヴィデオ映像スローモーション解析により、専門家の謀略以外にあり得ないことが、物的証拠で証明され始めた今、この911世論調査、ゾグビーの情報が、アメリカ国内を席巻し、逆説の歴史、「策士、策に溺れる」の典型を演出すれば、少しはましな世界になるのかも。
なるのだが。
世論調査、専門家、そして2004年選挙
ジョン・ゾグビー
1) 以下は The Polls, the Pundits, & the Elections of 2004 の仮訳:
多くの米国人は、政治に関する世論調査が好きである。また、世論調査を批判することが好きな米国人もいる。世論調査のファンは、選挙戦で誰が先頭に立っているのか、誰に当選のチャンスがあるのか、医療あるいは経済に関して最も人気のある意見を持っているのは誰か、といった政治のゲーム的要素を楽しむ。こうした「政治中毒」の人々は、大統領、州知事、市長の実績評価に常に注目している。また、地域社会や国内の他の市民との連帯感を好む有権者も多い。オフィスの個室でも、長い通勤の車中でも、孤立した存在となっている人びとがますます増える中で、世論調査は国民に米国という社会の中で自分が相対的にどのような位置にあるかを教えてくれるのである。
世論調査という仕事については賛否両論がある。世論調査会社は、さまざまな論点や候補について、単に世論の動きを測定するだけでなく、有権者を操作し、影響を受けやすい公選の政治家に対して教祖的な支配力を持ち、最終的には選挙の結果として投票率に影響を及ぼしている、と非難されることも多い。しかし、私の世論調査専門家としての20年に及ぶ経験から言うと、世論調査について声高に不満を述べる人ほど、最新の世論調査の結果をすらすらと引用できるものである。
2)以下は、最近の日本での報道例:
共同通信>2004年08月04日(水)>記事
朝日新聞|共同通信|産経新聞|ロイター|時事ジャーナル|写真ニュース
国際ニュース 更新日時 : 2004年08月04日(水)19:43
2004年08月04日(水)
ケリー氏、過半数の公算 ゾグビー社世論調査
米世論調査会社「ゾグビー」が3日発表した最新の世論調査によると、民主党の大統領候補のケリー上院議員が、大統領選で各州に割り当てられた選挙人(計538人)のうち過半数の291人を獲得する見通しで、215人のブッシュ大統領に大きく水をあけた。
同社は、民主党大会後も情勢に大きな動きはなかったとしているが、支持候補は未定とする有権者が「異常に少ないため、動きがなかったのは予想通り」と分析。ケリー氏はフロリダ州で勢力を伸ばし、ブッシュ氏はオハイオ州など3州で追い上げを見せている。(共同)