現在地 HOME > 掲示板 > 戦争59 > 332.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: ラムズフェルドもスペインをテロで脅していた 投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2004 年 9 月 01 日 07:35:24)
米共和党大会
先制攻撃 今後も辞さず
【ニューヨーク=豊田洋一】米ニューヨークで開幕した共和党大会は三十日午後、ブッシュ政権二期目の事実上の公約となる党綱領を採択した。「ブッシュ大統領の力強い指導力の下、世界は安全になった」と、アフガニスタンのタリバン政権、イラクのフセイン政権を打倒した大統領の指導力を称賛。大量破壊兵器の拡散阻止のために「必要な場合、先制行動をとらなければならない」と、先制攻撃も辞さない姿勢を鮮明にした。
綱領は「米軍は国連の指揮下に入らない」と宣言。国際刑事裁判所(ICC)の米国民に対する司法権を認めず、地球温暖化防止のための京都議定書に「強く反対する」など、一期目の単独行動主義を受け継いでいる。
対日関係は「米国の重要なパートナーであり、日米同盟はアジアの平和、安定、繁栄の重要な基盤」として、引き続き重視する姿勢を強調。「日米共通の利益、価値や緊密な防衛・外交協力に基づき、地域や世界で指導的役割を構築することを期待する」と、一層の役割拡大を求めた。
北朝鮮に対して核開発計画の完全放棄を要求するとともに、六カ国協議での解決を目指す姿勢を示した。
大会では綱領採択後、ブッシュ大統領の政敵とされたマケイン上院議員や、同時テロ後の復興で陣頭指揮をとったジュリアーニ前ニューヨーク市長らが応援演説に立ち、大統領の指導力を称賛。
また、大統領候補指名に向けた各州による投票を順次開始。投票は、ブッシュ大統領とチェイニー副大統領が正式指名される九月一日まで続き、副大統領は同日、大統領は大会最終日の二日に指名受諾演説を行う。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kok/20040831/eve_____kok_____001.shtml