現在地 HOME > 掲示板 > 戦争59 > 331.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 赤道ギニアのクーデター失敗について、英紙インディペンデント 投稿者 世話をかける少女 日時 2004 年 9 月 01 日 08:35:33)
2003年に赤道ギニアの「亡命政権」がスペイン作られていた
次の資料によると、Ely Calilなるレバノン人事業家が、スペインで「赤道ギニア亡命政権大統領」を自称していたようです。この男は、1997年にクーデターを計画した容疑でアンゴラで逮捕され国外追放、現在スペインに住むセベロ・モトに近い筋で、今年3月のクーデター未遂事件もこのCalilが絡んでいたようです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
http://mostlyafrica.blogspot.com/2004/03/equatorial-guinea-coup-mercenaries.html
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この二人にスペインはもとより英米の諜報機関がどのように絡んでいるのか、ははっきりしませんが、64名の傭兵を運んでいた飛行機が米軍の払い下げで、米国の企業の所有、南アフリカのLogo Logistic Ltd. に貸し出されたものですから、この3国、および南アフリカの一部が関与していることは間違いないでしょう。それが急に暴露された、ということは、何か権力上層部に対立なり異変なりの動きがあったということです。
私が関心を持っているのは、ジンバブエで64匹の「戦争の犬」が逮捕されたのが3月8日前後のことで、そのわずか後に311のマドリッド列車爆破が起こり、それがイラク戦争を含む現代史の大きな流れを変えている、ということです。決して偶然とは思われません。投稿子のみなさんはどうお感じでしょうか。