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(回答先: 有事法制下の戒厳令訓練! 投稿者 カナ 日時 2004 年 8 月 30 日 17:56:12)
防災訓練や有事の際の訓練をすることは非常に有意義なことです。
今まで役人や、官僚、政治家は、あまりにも自分達の役目を放棄していたのに過ぎません。日本国憲法の9条以降日本は絶対に平和で、何処の国も攻めてこない、そういう前提で物事がなされていますが、本来国という物は、事があることを前提に、物事を進めるのが普通です。
日本もようやく戦後の悪弊を乗り越えてここまでほんのわずかですが進んできたと思います。いまの憲法下ですと、もし日本の一部が他の国の侵攻に逢ったり、オームのような宗教団体に襲われその力が警察の及ばない物で在れば、例え被害が甚大であっても、政府の政治家や、役人は、責任を負う必要がありません。なぜ助けに行かないのですかと質問すると、憲法を盾にとって開き直られるかもしれません。すなわち日本には警察より強い物はない。それが負けたのだから、我々は精一杯やった。1万人死のうが2万人死のうが憲法の範囲で処理する。といわれれば責任を問えない憲法です。
自由は我々の権利ですが、日本の他の人の自由も守らなければ、自分の自由も守れません。有事に対して積極的に貢献することは国民の義務です。助け合いは人の生活の大切な部分です。こういったものに反対する方々の考えがわかりません。実際に訓練を見てここをこうせよああせよともっと云うべき事だと思います。
北朝鮮の拉致事件や、オーム真理教の事件などもう少し本気で防ぐ方法を考えないと、我々の友人の死が50人ですむところが100人、500人と増えてしまうでしょう。
もっと積極的に協力すべき事ですよ。