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『亜空間通信』865号(2004/09/17)
【イラク派兵違憲訴訟と小泉レイプ事件の結合か9/13第2回口頭弁論の成功で裁判長が関連情報請求】
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転送、転載、引用、訳出、大歓迎!
今回の通信の最重要点を先に言うと、あの」あの、実に下らぬ最高裁、通称は最「低」裁の小法廷の判例(注)があるために、本来、同一の事件として提訴すべきところだったイラク派兵違憲訴訟と、略称「小泉レイプ事件」が、当然、わが意図に沿ってのことではあるが、同じ法廷で議論される可能性が高まったことである。
注:公権力の行使に当たる公務員の職務行為について、公務員個人は、賠償責任を負わない(最高裁昭和53年10月20日第二小法廷判決・民集32巻7号1367ペ一ジ等)
ところが、何と、地裁の裁判長の口から口頭弁論の最後に、「関連する事件」云々という表現であるが、イラク派兵違憲訴訟の審理の内容として、次回の口頭弁論までに、小泉レイプ事件の資料を、書証として「提出してほしい」という言葉が出たのである。
私、木村愛二は、本日(2004/09/17)から数えて4日前の2004(平成16)年9月13日、午前10時から、地裁の713号法廷で開かれたイラク派兵違憲確認・損害賠償事件の第2回口頭弁論で、滔々と約20分ほど、裁判所の予定の時間の範囲内に収まるように工夫しながら、加減しながら、本当に「口でしゃべる」口頭弁論の陳述を展開した。
傍聴支援者は、約20人ほどだったが、皆、熱心であり、法廷は緊張し、裁判長は、わが弁論に、時折、質問などをして、口を挟みながらも、しっかりと、耳を傾けていた。
傍聴者のほとんどは、小泉レイプ事件の裁判の傍聴にも、熱心に参加していた。
しかも、裁判長は、それ以前に、被告の国の方にも、次回の口頭弁論の前に、これまた、わが意図に沿う「釈明」の準備書面の提出を求めた。
わが弁論の趣旨は、被告に対して、被告の準備書面への批判を厳しく展開したのであって、被告の国が、準備書面で、「原告に特有の条件を記した部分の訴状の文面を、ことさらに無視した理由に関しての詳しい釈明を求める」(わが準備書面より抜粋)、との要求だったのである。裁判長の訴訟指揮は、このわが要求に対応するものであった。
裁判長はさらに、わが方の次回の口頭弁論向けの準備書面に関しても、特に、個人が訴訟を起こすことの重要性についての見解を、もっと詳しく論ずることを求めてきた。かなり、わが主張への関心を深めているのである。
この本日から数えて4日前の9月13日の口頭弁論に関しては、詳しく報告したいのは山々であるが、何せ、「山」にも「いろいろ」あり。それこそ問題が山積しているので、今回は、これだけの簡略な報告に留める。
もちろん、わが「小泉レイプ事件」の訴状にも、以下のように、イラク派兵の問題と、略称「小泉レイプ事件」の関係を、一応は記してあった。
被告は、日本国の首相として、2003年7月26日、第156回国会において「イラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動の実施に関する特別措置法」を成立させ、「イラク特措法に基づく対応措置に関する基本計画」を閣議決定し、航空自衛隊、陸上自衛隊及び海上自衛隊に準備命令を発し、航空自衛隊先遣隊をクウェート、カタールに派遣し、陸上自衛隊の本隊をイラク南部サマワに派遣した。
その間、被告の公職選挙法にも違反する公式発表の経歴の偽りが、大手、中小を問わず、あらゆるメディアを通じて、明らかとなり、あまつさえ、その経歴の偽りの中には、婦女暴行と、その咎による逮捕までが含まれているとの記事、情報が乱れ飛ぶ事態に立ち至った。
以下の説明の証拠も提出している。
甲6号証 原本
標目 訴状
作成年月日 2004年3月30日提出。
作成者 原告
立証趣旨 原告が本件訴訟と同時に、被告の首相の地位にある小泉純一郎の婦女暴行
逮捕歴にして、損害賠償請求の訴えを提起している事実。
しかし、次回の11月1日のイラク派兵違憲確認・損害賠償事件の第3回口頭弁論との間に、ああ、何と、まさにこの問題でもあるのだが、まだ2つ、9月22日には、小泉レイプ事件の控訴審の第1回口頭弁論、9月29日には、小泉レイプ事件の第2弾、国会での発言を名誉毀損とする損害賠償請求事件の第1回口頭弁論がある。
そこで、もう一度、時系列で整理する。そうしないと、自分が当事者の事件でも、日程と中身が、こんがらかってくるのである。来週の9月22日(水曜日)から、以下の3件の口頭弁論の日程である。
1):■ 9月22日(水曜日)、10時30分から、東京高裁813号法廷、小泉レイプ事件の控訴審の第1回口頭弁論。
2):■ 9月29日(水曜日)、10時から、東京地裁627号法廷、小泉レイプ事件の第2弾の第1回口頭弁論。
3):■ 11月1日(月曜日)、10時30分から、東京地裁712号法廷、イラク派兵違憲確認・損害賠償事件の第3回口頭弁論。
私は、一昨日(2004/09/15)には、苦心の長文の控訴理由書と、3件の物的証拠、書証を、東京高裁の15民事部に提出したが、この件は、本通信では、次号に予定する。
本通信の最後に締めくくり、これは昨夜のことになるが、私は、以下の阿修羅戦争59掲示板への投稿で、「小泉レイプ事件」の被告、小泉純一郎の証人申請の決意を発表してしまった。法的な手続きでは、何らの問題もないのである。こりゃあ、面白いぞ!
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スペイン首相が証人席なら日本でも私はレイプ事件とイラク派兵違憲訴訟に小泉を証人申請する。
http://www.asyura2.com/0406/war59/msg/1348.html
投稿者 木村愛二 日時 2004 年 9 月 16 日 08:34:30:CjMHiEP28ibKM
スペインの311事件で、前首相が証人席なら、日本でも、911以後の対米従属を問う野党他は、小泉「現」首相を、訴えて、証人申請するのが筋である。
私は、「小泉レイプ事件」と、イラク派兵違憲訴訟の双方に、小泉を証人申請する。
以下は、スペイン情報である。
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http://www.asyura2.com/0406/war59/msg/1329.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2004 年 9 月 15 日 22:54:11:SO0fHq1bYvRzo
一転、アスナールが証人席に(エル・ムンド)
9月15日付のエル・ムンド紙(電子版)は、与党の社会労働者党と最大野党の国民党が共に否定していた、3.11調査委員会への前首相アスナールの証人喚問が、満場一致で可決された、と報道しました。
http://www.elmundo.es/elmundo/2004/09/15/espana/1095242917.html
[後略]
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以上。
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