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政権屋台骨揺さぶる新疑惑 国防長官辞任のシナリオも
【ワシントン28日共同】米CBSテレビが報じた国防総省情報分析官のスパイ疑惑は、問題の分析官と、ウルフォウィッツ国防副長官らイラク戦争を主導した政権内のネオコン(新保守主義者)との関係も指摘されており、連邦捜査局(FBI)の捜査の進展次第では、ブッシュ政権の屋台骨を揺さぶりかねない。
特に、イラク人収容者虐待事件で「組織上の責任」を指摘されながら、ブッシュ大統領の強い信任から辛うじてポストを保持しているラムズフェルド国防長官への風当たりが強まるのは必至。最悪の場合は辞任のシナリオも想定され、そうなれば11月の大統領選を前に大統領には大きな打撃となる。
国際社会の反発にもかかわらず対イラク開戦を推進したネオコンは、もともと「親イスラエル集団」。フセイン政権崩壊を目指した底流には、イラクに民主国家が誕生すれば、イランやシリアなど周辺国にも民主化が波及し、イスラエルとの共存が可能になるという「民主化ドミノ」の理論があった。
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