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現在の北朝鮮を巡っての各国の不可思議な動きについては、やはり、何らかの緊張の高まりがあり得ることとして、注意しておいた方が良いと考えます。
六カ国協議が延期されるであろう事、
何らかの爆発があったであろう事(北朝鮮も米国も認めている)、
これらを手がかりにして、これから出されてくるであろう各国の情報を「批判的」に検討して行くほかはない。今や、どの情報もかつての「プラウダ」や「人民日報」のようなものと考えなければならないからだ。
しかし、努めれば本当のことは見えてくるものだ。
何事も鵜呑みにしてはならない。
何カ国かの外国人を北朝鮮は、「現場」へ連れて行くと言う。そこから、どんな情報が出てくるかが当面の関心事である。尤も、「本当の現場」に連れて行ってくれることを前提にしての話であるが。
かつての、ミサイル実験かまたは人工衛星であったかのことについても、前もっての発射の通報がなければ、ロケットの飛び方を追尾調査することもできず、したがってそれの正体についてどんな疑いを持たれても仕方ないし、日本人は「何であったか」と断定してはならないのだ。「断定」などはできないではないか。気軽に考えてはならない。したがって、疑い続けなければならないにである。それが我々が行うべきことなのだ。決して、何であったかと決め付けてはならない。
今回の爆発は、北朝鮮と米国の発表から判断して、「仮に」起きているものとみれば、その場所がチャイナに近いところであることが問題である。
すなわち、チャイナはこの事件についてよく掴んでいるであろうということだ。
六カ国協議の延期は、やはり大きな動きと見なければならないだろう。韓国の実験が表面化されてから後のことであるからなお更である。
いずれにせよ、北朝鮮を巡っての情勢はかなり流動化しているのである。
チャイナも米国も想像以上に手を入れているのではないか?
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