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(回答先: 9・11を軍事作戦と仮定すると、準備期間・専門スタッフはどれくらいの規模になるんでしょうか? 投稿者 ジャック・どんどん 日時 2004 年 9 月 14 日 23:10:34)
準備期間は長いでしょう。ただし、いつも作戦については様々なものが立案されているはずです。時の必要に応じて、その中から引き出して、修正して、実行するのではないでしょうか。
スタッフについては、いつも立案しているのだから、特にこの事件だけに多くが割かれたということはないのだと思います。ただし、実行される時には、そんなに多くない人員が動員されたと思います。実行犯にアルカイダを引き込んで使ったと言うことであれば、多くのことは彼等がやってくれるわけですから。企業が下請け(本人達は下請けとは思っていない)を使って仕事をやるのに似ています。両者に「契約書」は交わされませんよ。
実行を命じてゴーサインを出す者の人数は大変に少ないと思います。これは、「機密を護る完璧さ」を求めるために必要なことだと思います。
仮に、9・11が謀略事件だとかんがえての上のことですが、大統領など政権のスタッフも詳細は知らされず、概略しか知らされないはずです。「成功した」又は「失敗した」との報告が行くのでしょう。
それに、方法、やり方は「単純な」、「簡単な」方法が使われる筈です。
何故なら、
失敗を防ぎ、確実に実行する為と、
効率よく、コストをかけない為と、
失敗した時に、足がつかない様にするため、
それには、これが良いのです。
信頼性の高い方法が使われるでしょう。
間違っても、信頼性の確かでない「新兵器」とか、
込み入った複雑な方法は採用されないでしょう。
無駄は徹底して省かれるでしょう。
極めて、合理的で単純に行われる筈です。
謀略に絶対に必要な「要素」があります。
それは、「騙し」と「誘導つまりマインド・コントロール」なのです。
これらがなければ、効果的な謀略は成功しないでしょう。
日本人には向いていませんね。しかし、こんなことは出来なくても一向に構いませんよ。
尤も、今では、それらの要素を見抜いていつつ、むしろ、その謀略を利用すると段階に達していると個人的には思っています。そこには又別の要素が絡みます。
こんなところでいかがでしょうか? 自分を実行する立場に置いて考えてみてください。
色んな人の意見も聞いてください。
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