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(回答先: 朝鮮統一 検索 投稿者 愚民党 日時 2004 年 9 月 14 日 06:44:41)
国の内外で祖国独立のために活動してきた私たちは、1948年9月朝鮮民主主義人民共和国の創建に参加した。私たちは人民大衆の幸福を念願したからであった。しかし、金日成は私たちにも隠して、独断で同族相殺し合いの内戦を挑発した。3年余に亙り、数百万の同族の貴重な生命を奪い、民族の多くの財富を破壊した。
世界十数カ国で構成された国連軍と、それに対立する中国軍を呼び入れて、わが国土を血の海と灰にしてしまった。
それのみならず、自分の戦争挑発の民族反逆罪を隠すために、日本帝国も抹殺できなかった多くの愛国革命闘士たちに汚名を着せ虐殺して政権を独占した。
現在も「李承晩徒党と米帝が戦争を挑発した」と、うそを繰り返している。少しも反省の色がない。実に、民主主義人民共和国の名称とは背反する虚偽と、個人独裁へと政権を簒奪変質させてしまった。
北朝鮮人民を完全に労働奴隷にし、従僕としてしまい、阿房宮のような広大な「主席宮」と数十カ所の豪華な別荘で、同胞たちの血を吸って腐敗堕落した生活を享受している。
北朝鮮は飢餓の生き地獄となり、住民たちは隣の村に行く自由もない監獄となってしまった。その上に再び武力で韓国を侵攻するために、百万名を越える青年たちを武装させて私兵にし、核兵器まで製造する反民族的、極左冒険主義へと突っ走っている。
金日成が北朝鮮同胞の生活を犠牲にしながら、このような膨大な私兵と、おそるべき原子爆弾を何処で、何の目的に使おうとしているのか。
私たちは全力をつくして、彼の野望をくじくために立ち上がった。日本に救援を乞うて、テロ政権を延命する前に、金日成父子世襲テロ集団を清算して、朝鮮民主主義人民共和国を開放改革するために、私たちは行動を開始する。
純粋な愛国心で、朝鮮民主主義人民共和国の創建に参加した私たちは、金日成の暴圧と虐殺を避けて、世界各国に一時的に避難したのであった。飢餓と酷寒と虐殺の下で、呻吟している北朝鮮同胞たちの惨状と、金日成父子の天人共に怒る蛮行を、私たちはいまや手を拱いて傍観していることはできない。
現今の世界情勢は、平和愛好と民主化へと激しく変動しつつある。北朝鮮も解放して言論・出版・結社・移動・旅行の自由がある人間らしい生活が可能な民主社会とならなければならない。
北から避難してきた同胞は、自由に北の故郷へ帰って暮らすことができ、また南から北へ行った同胞も安心して南の故郷へ帰って生活することができなければならない。
このようになるには、先ず第一に金日成父子独裁世襲体制を清算しなければならない。民族反逆者、同族虐殺者との平和共存は不可能なことである。
韓国政府が金日成と平和共存するとして、彼と無原則な融和をするならば、結局統一もできず、金日成父子暴君を延命させてやり、北朝鮮同胞たちに苦痛を加重する結果をもたらすだけであろう。
私たちは北朝鮮の同胞を一日も早く、いま救援しなければならない。この瞬間にも彼等は飢餓し、凍死し、虐殺されている。北朝鮮の開放改革は緊急な問題である。
過去において、朝鮮民主主義人民共和国と関連のあった私たちは、責任を感じて先に立ち上がった。
平和的な民主統一を熱烈に渇望する国内外の同胞の皆さまの先頭に立って、私たちは道案内となるであろう。
北朝鮮で呻吟している同胞の皆さま! 立ち上がりましょう。皆さまは決して孤独ではありません。
韓国にいる同胞の兄弟姉妹の皆さま! 私たちは力を合わせて、金日成父子世襲テロ政権を清算して、北朝鮮同胞を救援して統一を成就する、民族的な大事業に立ち上がりましょう。この道こそ統一への道であり、私たちが生き残る道であります。
私たちは今から、血を流さず平和的に統一するために、金日成父子に下野を勧告する。私たちはルーマニアのような解決を望まない。しかし、もし金日成父子が最後まで北朝鮮同胞に弾圧と虐殺を継続するならば、そして民主統一に様々な難癖をつけて障害物として居座るならば、彼らの末路は予測することができないであろう。私たちは今、モスコーに集まって、上記のような趣旨と目的で朝鮮民主統一救国戦線を創立する。
南北の同胞の皆さま!
私たちの趣旨と目的に賛同して下さるようにお願いします。共に手を携えて、民族の再統一と繁栄と栄光の道を行進しましょう。
祖国の民主統一万歳!
わが民族万歳!
1992年1月29日
モスコーにて
李相朝(元 駐ソ大使、人民軍副総参謀長、休戦会談代表、中将)
朴甲東(元 南朝鮮労働党地下党総責、文化宣伝省ヨーロッパ部長)
姜相昊(元 内務省副相)
鄭相進(元 文化宣伝省副相)
兪成哲(元 副総参謀長兼作戦局長、中将)
朴秉律(元 江東政治学院長、少将)
張学鳳(元 金策軍官学校長)
南鳳植(元 中央放送委員会委員長)
沈寿哲(元 民族保衛省幹部局副局長、大佐)
宋元植(元 平壌特別市党副委員長)
兪成傑(元 航空軍官学校校長、少将)
李黄龍(元 民族保衛省兵器総局長、少将)
金東樹(元 平壌特別市内務部長、少将)
金 燦(元 人民軍第二軍団軍事委員、少将)
以上、中央常任委員
私たちはやむを得ない事情により、この会議に参席できなかった次の同志たちを、本戦線の中央委員として、満場一致で推薦する。
中国地区
徐 輝(元 平壌特別市党委員長、朝鮮職業総同盟委員長)
金 剛(元 文化宣伝省副相)
洪淳寛(元 金日成秘書室長)
盧 民(元 民主青年同盟中央副委員長、平壌特別市党副委員長)
日本地区
許◎◎(元 東京朝鮮大学校教授)
米洲地区
朱◎◎(元 人民軍軍団工兵部副部長、中佐)
1月29日の会議で最高指導機関として、議長団、常任議長を置くことにした。李相朝、朴甲東、徐輝の3人を選出して議長団を構成し、朴甲東を常任議長に選任した。本戦線の構成員が北朝鮮、韓国、旧ソ連、中国、日本、米洲、欧州等世界各国に分散しているので、全員会議召集が困難なため、最高議決機関を中央常任委員会とした。尚緊急に中央常任委員会が召集できない場合は常任議長と事務総長(中央常任委員兼任)が協議して決定執行することができると決定した。
本戦線への協力、援護者のうち、特に熱誠的な方は、顧問に戴くことにした。
議長団は事務総長に鄭相進、事務次長に許◎◎を指名し、大会の承認を得た。
http://www.cnet-ta.ne.jp/k/kukuk/jp/sengen.htm