事故現場の放射能５倍　市民団体が測定（琉球新報　2004/08/25） Kotetu

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事故現場の放射能５倍　市民団体が測定（琉球新報　2004/08/25）
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投稿者 Kotetu 日時 2004 年 8 月 28 日 04:38:26:yWKbgBUfNLcrc

事故現場の放射能５倍　市民団体が測定（琉球新報　2004/08/25）

平和市民連絡会は２２日に事故現場で実施した放射能測定の結果を２４日、公表した。

調査した共同代表の平良夏芽さんによると、安全性に問題はないが、事故現場の測定値は０・０２９マイクロシーベルトで、周囲の数値０・００６マイクロシーベルトに比べて５倍の高い数値を示している。

平良さんは「現時点では安全な数値だったが、持ち去った土を調べるべきだ。劣化ウランはα線に反応する。α線の調査をすべきだ」と語った。

記事大学独自で環境調査　現場の土壌採取　情報閉ざす米軍に対応（琉球新報 2004/08/25）

沖縄国際大学が始めた米軍ヘリ墜落現場の土壌調査。地質調査会社が土を採取した＝２５日午前１０時半ごろ、宜野湾市の沖国大１号館前沖国大の米軍ヘリ墜落事件対策本部（本部長・渡久地朝明学長）は２５日午前、米軍側が有害物質の有無などについて情報公開しないことから、大学独自で墜落現場の環境調査に着手した。

同本部関係者は「ヘリが有害物質を積んでいたか米軍は知っているはずだ。事故原因も一切連絡がない」と米軍の姿勢に怒りを示している。さらに「事故原因が不明では学生らの心理的ケアに支障が出る」と懸念する声も上がっている。

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