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(回答先: Re: NIP政府による自作自演の可能性 投稿者 闇の行者 日時 2004 年 8 月 22 日 21:53:18)
例えば日本は一応民度が高いので、ヘリコプターが大学に墜落してもアメリカ人に石を投げつけるようなことはないだろうが、アジアのほかの国ではやはり反日教育を行っていたり、実際に日本軍が狼藉を働いたこともある為、多少暴徒化することはあるかもしれない。それに関しても、昔から数人のサクラを紛れ込ませる事で、群集をノセて暴徒化させるということはよくある事である。群集とは、中国の反日サポーターであり、日本の反中サポーターであり、事前からの洗脳努力により脳内を怒りで満たされている人間である。
問題は、「大多数の冷静な市民」を映すことをせず、一部の、どの国にもいるストレスを発散する事に命をかけている低レベルの暴徒を繰り返し執拗に取り上げ続ける偏向メディアにある。
情報操作は、イベントを作る側と、それを報道するメディアがグルになって行われた場合に最大の効果を発揮する(実行者と編集者のダブルの自作自演効果)。
中国は危険だという前に、そうやって焚きつける事で一体誰が得をするのか真剣に考えてみる必要がある。
なぜ危険だと前々から騒がれていたサッカースタジアムから、のこのこと日本人の乗っていると分かる公用車で出てくるバカがいるのか。
それこそ「自己責任」じゃないのか。
そもそも官僚とか公務員は自己保身のみに長けた臆病極まりない存在で、安全には常に200%気を回しているんじゃないのか。
だから、「自作自演」説が説得力を持つのだ。「暴徒(シテ側)」があらかじめ決められた場所・時刻に待機していて、「車(ウケテ側)」がそこに現れる。後は傷が目立つように叩き、何らかの合図で車から離れ、車が走り去り解散。後で車を堂々公開、メディアがそれを逐一報道、中国に対する恐怖を煽る、という訳だ。
人間を戦争に走らせるのはどうすればいいか?
「相手が明日にでも襲ってくるぞ」と煽りつけて先に攻撃させればいい。
アメリカ人なんかもう400年近くこうやって洗脳され続けているから、可愛そうに、本当につまらない事に騒ぎ出す臆病人間になってしまった。
「いや、中国はでも危険だし」というのなら、確かに中国も危険だ。世界中が危険で一杯だ。だがだからって軍隊を作って逆に標的になるのはどうなのか、今までなぜ日本はまれに見る平和な時代であったのか、真剣に考えてみた事はあるのか。イラクやイランが核兵器を保有する可能性があるから先制攻撃するという論理がまかり通るのなら、日本が武装開始するから先制攻撃するという論理も正当化されるんじゃないのか。それで喜ぶのは、結局アメリカやイスラエル等の兵器輸出国じゃないのか。アフリカやアフガンやイラン・イラクに武器供与を行っていたのはどこなのか。それでそこらの国の現状がどうなのか。アジアでも同じ事をやっていいのか。それで許せるのか。
そういうことに考えが及ばないと駄目だ。