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【バグダッド斎藤義彦】イラク中部ナジャフの聖地アリ廟に立てこもる民兵組織マフディ軍に対する明け渡し交渉は21日も続いたが、アリ廟には同軍を率いるイスラム教シーア派対米強硬指導者ムクタダ・サドル師の支持者らも立てこもり、依然としてサドル師側が廟を掌握している。ロイター通信によると、暫定政府のナキーブ外相は「廟内には武装外国人も紛れ込み、攻撃されれば廟を爆破すると脅している」と非難した。
同通信によると、アリ廟内には、マフディ軍のほか「人間の盾」としてシーア派の支持者も立てこもり、シーア派支持者は暑い中で活動するマフディ軍兵士のために氷を割るなど、兵士の活動の手助けをしているという。
ナジャフでは、19日から20日にかけて、米軍がアリ廟周辺に大規模空爆を行い両日でイラク人77人が死亡した。21日も周辺では時折、銃声や戦車の砲弾の発射音などが飛び交っており、イラク保健省は同日朝、過去24時間に戦闘により、少なくともイラク人21人が死亡したと発表した。
(毎日新聞) - 8月21日22時50分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040821-00000116-mai-int
情報が錯綜してますが、一応あげときます。
現地の人気の点ではサドル氏側に分がある様です。