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(回答先: バグダッドの米大使館に迫撃弾、2人軽傷 [読売新聞] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 8 月 20 日 16:41:49)
イラクのナジャフで19日、駐留米軍の攻撃を受けて燃え上がる建物。空爆で4発の爆弾が投下された=AP
http://www.asahi.com/international/update/0820/003.html
バグダッドの中心部にある米国大使館に19日夕、迫撃砲弾が撃ち込まれ、アメリカ人職員2人が軽傷を負った。ロイター通信によると、ネグロポンテ大使は国外にいて無事だった。
イラク駐留米軍は19日夜も、イスラム教シーア派強硬派指導者、ムクタダ・サドル師のマフディ軍団が抵抗を続ける中部ナジャフへの攻撃を続けた。米軍は聖廟(せいびょう)の周囲を空爆、戦車からも攻撃した。
AFP通信によると、過去2週間で最大規模の攻撃となった。
AP通信は、サドル師が、聖廟の管理をシーア派の高位宗教者に任せるよう支持者に命じたと伝えた。米軍は、中部ファルージャでも空爆を行った。
AFP通信によると、南部バスラにある石油会社の事務所や倉庫が19日、放火された。会社関係者は「マフディ軍団の兵士が火をつけた。現在は、英軍が事務所の周囲を警戒している」と語った。ナジャフへの攻撃に対する報復とみられる。 (08/20 10:25)