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8月18日、ナジャフでは戦闘が続き、民家近くに迫撃砲が着弾し、住民が負傷した。写真は、現場で「平和がほしい」と泣き叫ぶイラクの少女 (2004年 ロイター/Ali Jasim)
http://news.goo.ne.jp/news/reuters/kokusai/20040819/JAPAN-154633.html
[ナジャフ(イラク) 18日 ロイター] イラク駐留米軍と、イスラム教シーア派の対米強硬派指導者サドル師の民兵組織「マフディ軍」の衝突が続いている中部ナジャフで18日、迫撃砲が民家付近に着弾し、男性2人が重傷を負った。
負傷者の姪の8歳の少女は、「マフディ軍も米国人も、みんながわたしたちを攻撃する。お願い、おじさんを返して。わたしたちは本当に貧しいの。平和が欲しいの」と、血の跡が生々しい現場で泣きじゃくっていた。
この約1時間前、イラク国民大会議の出席者は、サドル師が暫定政府の説得に応じて停戦に合意したと発表した。
しかし、ナジャフ市の住民はこうした最新報道には懐疑的で、戦闘による心の傷を依然抱えている。