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テレビ・ドキュメンタリー「誰のために戦ったのか〜劣化ウラン弾にヒバクしたアメリカ兵〜」8・15か16ほか
http://www.asyura2.com/0406/war58/msg/603.html
投稿者 手ポリオ 日時 2004 年 8 月 15 日 03:10:47:HcDLIonJaW4jM
 

テレビ・ドキュメンタリー「誰のために戦ったのか〜劣化ウラン弾にヒバクしたアメリカ兵〜」
広島ホームTV制作(30分番組)テレビ朝日系列全国放送
*東京・放送時間:8月16日(月)深夜2:42〜3:12(テレビ朝日・週間番組表 http://www.tv-asahi.co.jp/bangumi/ )
*広島・放送時間:8月15日(日)24:55〜00:20(広島ホームTV)
(各局で放送時間がまちまちなので各局HP参考) 
(解説ページ)→ http://www.tv-asahi.co.jp/telementary/index.html
【タイトル】 テレメンタリー2004「誰のために戦ったのか〜劣化ウラン弾にヒバクしたアメリカ兵〜」
【内容】 湾岸戦争から使われている劣化ウラン弾。使用されたイラクでは、小児白血病や先天性異常など深刻な健康問題が起きている。今年4月、イラク戦争に参加したアメリカの州兵6人が、劣化ウラン弾にヒバクしたと告発した。彼らは、ひどい頭痛や手のしびれなど体調不良を訴えている。今回の州兵たちは戦闘に参加していない。彼らを診断した医師は、「劣化ウランを含んだ塵を吸ったため」と指摘。軍は否定している。アメリカの劣化ウランの現状を、現地取材した。(制作:広島ホームテレビ)
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【参考資料】「サマワの劣化ウラン弾」について。 「イラク戦争劣化ウラン情報」No.15〜17
2004年4月5・7・9日  アメリカの戦争拡大と日本の有事法制に反対する署名事務局 吉田正弘
http://www.jca.apc.org/stopUSwar/DU/no_du_report15.htm
http://www.jca.apc.org/stopUSwar/DU/no_du_report16.htm
http://www.jca.apc.org/stopUSwar/DU/no_du_report17.htm

自衛隊員も被曝から無縁ではあり得ない。改めて自衛隊の撤兵を要求する−−
ついに公表されたサマワ帰還米兵の劣化ウラン被曝の事実!−−
そこに住み続けざるを得ぬイラク住民の深刻な被曝被害をも示唆する−−
ニューヨーク・デイリーニュース・スクープ==========
「劣化ウランに毒された?ショッキング・レポートは暴く:おそらく州兵たちはアメリカのハイテク兵器の犠牲者であろう」
〜2004年4月3日付のニューヨーク・デイリー・ニュース紙の翻訳より。(一部抜粋)

 (途中から)UMRCのアサフ・ドラコビッチ博士。・・・昨年(2003年)夏にイラク・サマワでで軍務についていたニューヨーク州兵陸軍歩兵中隊第442憲兵中隊所属の4人の兵士が、持続的な慢性の体調不良と闘い続けている、と述べている。4人の兵士から採取した尿サンプルにおいて、二種類の人工的組成のウラニウムが微量含まれていることを明らかにした。 もしそうであれば、この4人、ヘクター・ベガ軍曹、レイ・ラモス軍曹、アグス ティン・マトス軍曹、アンソニー・ヨナン伍長は、現在のイラク戦争で吸入され た劣化ウラン被曝の確認された最初の症例である。「戦闘に加わっていた他の米軍兵士たちは、もっと多くの劣化ウラン被曝をして いるに違いない。」とドラコビッチ博士は述べた。(中略)
 サマワで劣化ウランについての疑問を提起したのは第442中隊の兵士達だけではない。8月に、オランダ兵の分遣隊がアメリカ兵と交代するために町に到着した。オランダの新聞のレポートは、オランダ当局がサマワでの劣化ウラン弾の使用の可能性について前もって米国に質問したことを明らかにした。第442中隊の上級衛生兵であるホワン・ベガ軍曹によれば、オランダ兵はガイガー・カウンターで列車の車庫の回りの地域を調べて回り、そのオランダ軍の衛生兵達が彼に高い放射線レベルを発見したと打ち明けたのである。オランダの部隊は車庫に留まることを拒絶して、代わりに砂漠に野営を張った、とベガは述べた。(中略)
 そして2月に、日本軍がその同じ町に入ってきた後で、ガイガー・カウンターを持っている日本のジャーナリストは、放射線の数値がバックグラウンド・レベル よりも300倍も高い、と報告した。「我々がそこに着く前に、サマワでは多くの戦いがありました」と2等軍曹レイ ・ラモス(41歳)は言った。「その場所はとてもほこりっぽかったし、かなり ひどい砂嵐が我々を襲っていました。」ラモスは最初、うだるようなイラクの猛暑によって倒れたのだと思ったので、す ぐに回復するだろうと予想した。「私の健康は、どんどん悪くなっていきました」と、彼は言った。「私は、何と かしようと毎日訓練をしましたが、ますます弱まっていきました。両手と顔の感覚がしびれたようになり、そして、偏頭痛が絶え間なく起こるようになりました。 私は、脳卒中を起こしているんじゃないかと怖くなりました。」彼は治療のために最初バグダッド病院に送られた。ところが、神経科医が誰もいなかったので、彼はドイツに送り出され、結局は米国に送り返された。 「私は、4ヶ月間、腹部の発疹が収まりませんでした」と、ラモスは言った。(以下略。全文は→) http://hisen-engeki.com/joho_jieitai.htm

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