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(回答先: Re: 防災と銘打って何をしてきたか 投稿者 長壁満子 日時 2004 年 8 月 11 日 22:37:18)
軍隊は国民を守りません。自衛隊は災害救助隊ではなく、軍隊です。東京でも東海でもどこでも、本当に自然災害が起きたときに必要なのは、災害救助隊や一人一人の自発的なボランティアです。戦車や銃や、あらゆる武器・兵器は災害救助には不必要。関東大震災の日9・1に防災訓練をするのなら、自衛隊のパレードは不必要です。災害救助に見せかけた軍隊の日常化を作ろうとする軍事主義者の権力の暴力を見抜きましょう。自衛隊をなくし、自然災害救助隊に変えましょう。戦争は自然災害ではなく、人間の権力犯罪です。軍隊では、人道支援にはなりません。軍事力では、安全は保障できません。戦争が最大の公共の福祉ではありません。デモや集会はひとつの方法です。うちにいてもできることも、いっぱいあります。しかし、現場に行ってみて、初めてわかることも多いです。ナマの人間のいきざまがわかります。本当に自分が助かりたいなら、シニシズムやニヒリズムや高みに立った物言いや、政治的なことを避けるのでではなく、社会的弱者の視点に身を置いて主権在民で権力に向かって政治的主張をすることです。弱い者が、なお弱い者をいじめて一時の優越感に浸り、強い者には、こびへつらう、そういう精神が戦争構造です。本当に自分が助かることは世界の人類が助かることと、ひとつながりになるはずです。日本国憲法は「全世界の国民」に武力なき国際貢献の道を提示しています。そして、いまこそ、その理念を具現化するときがきたのです。地震大国・日本の、どこの知事にも議員にも、石原慎太郎のような軍事力信奉者は、要りません。
発進!ニッポン国際救助隊 軍隊無用の究極の選択 http://www.asaho.com/jpn/thunderbird/
「きみはサンダーバードを知っているか〜もう一つの地球のまもり方〜」
サンダーバードと法を考える会・編 [コーディネーター]水島朝穂 日本評論社 1992
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/453558060X/qid%3D1092276579/250-7216740-9482637
なお、東京では、8・31「自衛隊参加の防災訓練反対集会・デモ」の1日前の、8・30にも、次のデモがあります。連続して、極右・石原と横山都教育長らへの抗議を続けます。ほかにも、いっぱい、やってます。防災も教育も福祉も生活安全の名目も、そのほかあらゆる日常の風景がどんどん戦争への道へとつなげられていく今、幅広い分野で、反戦の声を上げ、表に出て行動しつづけて生きたいと思います。
「石原知事・横山都教委の暴走をとめよう!8・30都教委包囲デモ」
とき◆8月30日(月)午後3時30分集合、4時デモ出発
ところ◆新宿西口・柏木公園(東京都西新宿7丁目) ◆デモ終了後、午後6時より新宿文化センターで交流集会
主催◆石原・横山都教委の暴走をとめよう!都教委包囲首都圏ネットワーク
(連絡先:多摩教組気付 tel.042-571-2921 fax.042-574-3093)
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Asagao/7440/atum.html